2019年7月8日月曜日

更新再開っすか? しょの壱

更新な~。更新しないことに慣れればソレはソレで楽やけどな~。
中途半端に忙しかったと言えば忙しかった。
ブログを書こうとしても、どうしても感情が先走ってしまうのだな。
「◎✗△の某ダイビングショップは✗✗やった。二度と関わらん。」
「Sサファリクルーズはもうヤバい。新しいボスが✘☓やんけ。」
等とどうでも良い下らぬ書き込みを書いては消しなのであった。
そんな訳で、ブログの執筆を放り投げていたのだったね。
だが、話の筋の中心は痛風潜水隊なのであるよ。
其の痛風潜水隊が乗り込んだ2度のクルーズがボロクソであったことだけを書いても筋道が判らぬであろう。
良いは良い。悪いは悪い。そんな事実だけを書くことにするのだな。
まぁ、書かなきゃ書かないで、私個人の生活には全く支障はなかったけどな。


 2016年末、Sサファリクルーズの社長をしていたR隊員から食事に誘われた。
彼はダイビングを20年間絶ってきた私を再び引き戻した張本人でもある。
今ではそれに感謝している。
彼とはそれ以来遊びでダイビングに行く事は有っても、仕事では互いにノータッチであった。
そんな彼から仕事での相談を持ちかけられた。
今彼の会社が提携している”某自称日系会社”の事だった。
確か、日本のテレビでも取り上げられて、上手く行っていたんじゃないの?
そんな程度しか私は知らなかった。
・鉄拳制裁と称して、自社の社員やSサファリクルーズのスタッフに行われる殴る蹴るの暴力。
・業務契約書を取り交わさないのが日本のビジネスの流儀だと言う主張。
・数ヶ月間の長期チャーター予約を直前になって一方的にキャンセルしまくってきた。キャンセルフィーは無し。
上記のスタイルが日本式だとR隊員は言われたそうな。実際の処本当なの?そんな相談内容であった。

 私の行っている商いでも、ある意味日本人ということで無条件にインドネシアの方々から信頼を受けているのは事実だ。
その点では、インドネシアを始め先人の日本人の方々への感謝は在る。
故に仕事の上で”も”日本人として恥ずかしい事は行わないと決めていた。
ただ純粋にR隊員とSサファリクルーズに、日本人だってチャント出来るよ。って処を見せたい気持ちもあった。
何かの間違いだろうと思っていたが、R隊員から過去の資料を見せられて驚いた。
R隊員よ、いくら日本を無条件に信頼していたからって、”某自称日系会社”にナメられすぎやん。
彼に幾つかの”某自称日系会社”に対するリコメンドを提案してその場を去った。
観光業事体に全く知識も経験もない私が事業の本質に具体的に意見を言える立部でもない。
私には私の仕事もあったので、その程度で彼の仕事とも離れていた。
後に判明したが”某自称日系会社”は、あくまでも”自称”であった。
それ以上は面倒なので書かない。世界では騙される方も悪いという見方もある。

 半年後、R隊員から正式にSサファリクルーズの日本マーケティングを手伝って欲しいとの依頼が来た。
ふへへ。私は観光業とは縁もゆかりも無い仕事ばかりしている。だが、頼まれて無下に断るのも忍びない。
しかし、Sサファリクルーズが売っている商品って、実際の所は知らん。知らんモノを人様に売るってゆーのは不義理だわな。
従って何度かクルーズに参加してみたわけだ。そして、まぁ売れるんじゃね。私なら幾ら幾ら支払っても参加したいかな。って確信を得たのね。
・無給
・一年間だけ
この条件なら手伝うと提案した。
◎幸いにも今の私の仕事で好きなものを飲み食いできている。
◎如何に友人といえども金銭絡みのビジネスでは友人としてのお付き合いは厳しいものがる。
◎無給で長く仕事を手伝えば、私とて単なる人間だわ。いつ心が汚れ裏金品欲求の恐れも無きにしもあらず。長くはやれないよね。
◎無給故に言いたいことを好き勝手に言えるやん。
そんな理由である。
世には他人に頼み事をする者は数多在れど、R隊員は私に全権を与えた上で一切の意見を挟まなかった。
こりゃぁ、信頼に応えないわけにはいかんでしょ。武士は己を知る者の為にこそ死ねるのだよ。

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