2019年7月9日火曜日

阿鼻叫喚12月28日-1月03日Komodo-Bali クルーズ しょの参

チョット待て、その無所属は 工作員




 航海初日~3日目くらいまではソコソコ楽しめた。

Fヂワラン を始めとして、皆さん日本から色々な調味料や酒を持ち込んでいた。






初めてのクルーズ体験のバニー隊長の船酔いはキツそうだった。
活きていた頃のバニー隊長
コモド観光~バリ~マディウンを移動する予定だったJawa家族もキツそうだった。
我々には、朝昼晩と豚肉の無い食事がキツかった。ボク、このクルーズから無事に還ったら豚ベーコンで三食を過ごすのが夢なんだ。
牛肉ベーコンのパサパサ感には味気が無さ過ぎる。Fヂワランの持ち込み品、高級丸大豆醤油と本ワサビが無ければ暴れていた。
新ボスの友人家族がタダで乗って居る故に金を払ったお客はイスラム食に合わせなければならん。何か何処かが壊れている理屈の気がした。
しかし、それは新ボスの友人家族が悪いわけではない。










Mr. オクラの持ち込んだドローンはコモド島のドラゴン観察トレッキングで活躍た。王子は私に憧れて同じ帽子を土産屋で買った。
コモドドラゴン・・・大トカゲねぇ。まぁ、無理して見るもんでもないわなぁ。








二日目辺りから夜な夜なダイブデッキではDチャンをリーダーとするガイド班と船長以下の航海班とで協議が行われていた。
そして三日目、コモド島を離れてからサンゲアン島に向かう時から海は時化まくっったのだな。船も揺れまくった。歩いて移動するだけで体幹運動が出来た。
私が持参した飲用水用ボトルはテーブルから自動発進して砕けたよ。
バニー隊長は酷い船酔いでキャビンから出られなくなったのだった。夫の元自宅警備員は実に甲斐甲斐しく面倒を見ていたのだ。























 激しい揺れに生き延びていた痛風潜水隊員は揺れを楽しんだ。
食事の際にも如何に食器を床に落とさずに食べるかを競っていた。終いには如何に転ばずに歩いて移動するかを楽しんだ。
期待していたサンゲアン島の海中は味噌汁に墨汁を混ぜ込んだ感じだったね。
噴気が海底で上がっていた。



わーぃ、おぱーぃだらけ




 本来ダイバーはタイドチャートを読んで理解しなければならない。
一般的に海況が良い、透明度が高いのは満潮に向かう時間である。
しかし、透明度の良さはプランクトンの少なさも意味し我々の前に出てくる生物は少なめであったりする。干潮に向かう時はその逆である。
よって数日間のダイブクルーズでは、毎日必ず満潮に向かうか干潮に向かう時がある。
それを知らずして何処何処の海はニゴニゴ等と決めつけるのは浅はかな考えだ。
同じポイントでも干潮に向かう時とその逆では全く違う顔を海は見せる。

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