2019年7月14日日曜日

桃の季節潜行作戦

 期日前投票、在外選挙票を持って行ってきたぜ。
実は新しい就労許可を待っている。正しくはTA-01待ちの状態。
よって現在はVOAでインドネシアに滞在中。仕事はしないで毎日筋トレや。
どうせ”官に非ずんば人に非ず”のインドネシアの事ずら。
いつ認可が出るかは不明よ。”勤勉なる”役所次第ね。
保険をかける意味でVOAで入国し、滞在を更新するつもりやった。
その更新の時期に参院選挙やんけ。
選挙に行くけど、私ゃ”改憲に反対して脆弱日本を目論む”インチキ寄生与党の創◎学会員ではないよ。ってか、大人しく”自民党の下駄の雪”をやってりゃ良いのに”改憲反対”って理由だけで嫌いなのさ。
一人の国を憂う日本人として選挙はしておきたいやんか。
在外選挙には通常選挙票とパスポートやん。まぁ日本の運転免許証でもイケるけどな。
一応、イミグレに預けてあるパスポートを一時間ほど一旦返してくれと訊いてみた。
イミグレ「ウン百万ルピアくれたら考えてやんよ。」だってよ。高い投票料やのぅ。
領事館にも訊いてみた。「選挙に行くのにウン百万ルピアをイミグレに要求されてるんですわ。」
領事館の方、ええ人やった。詳細は書かんけど。ウン百万ルピアは支払ってないよ。
ところでジャニーは亡くなっちゃったたけど、DAISAKUチャンはどーなん?



 1月から2月にかけてR隊員の手伝いで日本の展示会に行っていた。
今年も上半期は、ほぼ毎月インドネシアから海外に出る予定だ。
私だけでなく、王子も展示会にやって来てくれた。やって来てくれたからにはブース内に入ってスタッフにしてしまう。
帰国した斬込隊長・R姐・Tスケ嬢・A嬢・12月のKomodoクルーズでお友達になった日本の女優さんと、毎夜飲み歩いた。
最近ニワカSのキャラを演じようとしている王子。しかしながら酔っ払ったTスケ嬢は一枚上手であった。
二次会を新宿の桂花ラーメンで飲み食いした帰りには彼女は荷物を全て王子に持たせていた。「荷物持てKAPPAaaa !」一喝な。

 3月初旬にNスケ嬢とバリで三日間潜った。年度末の有給消化なんだっけ。
当初は友人も一緒だということだったが、結局彼女一人となってしまった。
栗焼酎ダバダ火振を持ち込んでもらった。

1月のバリでの潜り最終日、Fヂワランと私で潜った海況が凄く良かった。彼女は1日しか参加できなかった。それでリベンジって事だわな。
Nスケ嬢は新調した5mm のウエットスーツだ。その分増えた浮力と相殺のためのウェイト増、そしてそれらの為に起きたバランス調整で苦労はしていた。
フィンは重い方が良いらしい。軽いと足が浮いてしまうそーな。















彼女のBCDにチョビっとトラブルもあったが、ダイブマスターの彼女であれば無問題に等しい。放置し合っていても安心できる。
Fヂワランが未だ出会ったことがない。と言っていたカエルアンコウの泳ぐ姿もバッチリ見れた。

早朝に発ち午前中に潜る。昼ご飯を我慢して早めの夕食と酒。その繰り返しだが楽しい。










 私は私でSサファリクルーズとは距離を置いていた。
マトモなスタッフは次々に辞めていったが、家族を持っている事情で辞めるに辞められないスタッフも居た。いつの間にか私はそんなスタッフの為に新しい就職先を紹介するボランティアになっていた。
 新ボス夫婦はダイビングもクルーズも船の事すら知らんし、自国の地理すら知ろうともしないんだもん。金の力だけで外国で学位を取っただけはある。
私とアメリカ人マーケティングをオフィスに呼んだ新ボス夫人が”素晴らしいアイデア”を披露した事がある。
1日目バリでダイビング。2日目コモドでダイビング。3日目ラジャンパットでダイビング。4日目ジャカルタに入港。一隻の船で巡る新企画だった。
隣で目を閉じて聞いていたアメリカ人に私は尋ねた。「So now, Should I laugh?」
夫人は壁に貼られたインドネシア地図を指しながら真面目に語っていた。私はバックギアのままサイドブレーキを外しアクセルを全開にした。
 マーケティングスタッフの社員へは、予約を受けるなら全部チャーターか満室にしろって言ってんだもん。”全員ホームランを打て”しか指示出来ない監督やん。
当の本人たちの仕事は各国の展示会に顔を出して観光旅行して、インスタグラムに自分達の写真を上げるだけ。一度私からマヂメに仕事について問いただしたけれども「これから勉強するのよ」しか答えないもん。



















 金を積まれても行うべきではない仕事は存在する。
『参加は勧めませんよ。止めておきなさいよ。私は一切関与しないからね~』そう言っておいたのに・・・
3月8日ニュピ明けのクルーズに参加されたお客さん達・・・ご愁傷様でしたねぇ。
ニュピ前日の夜22時にSサファリクルーズ・マーケティングスタッフから私の元に連絡が届いた。
「本来ならば今朝方ドックから出てLabuanbajo に向かうはずの船が・・・ドックから出ていないのよ。間に合わんね。こりゃ。海外からのお客さん達、Labuanbajo に向かっても船に乗れないからね♥。翻訳して教えてあげてくれねーかな。」
はぁ~。知らんがな・・・とは言っていられないよな。折角休みを取って、エアチケットを取って、楽しみにしているのにねぇ。
しかも、明日はニュピよ。バリの本部とも連絡がつかんやろ。
結局、当日は全てのお客の涙がインドネシアの海の塩分を薄めた。
バカ的新ボス夫人はWhat'sApp 経由で連絡してきた。
” 海が荒れて出港できないって事にしなされよ 天候も悪くて豪雨だって。”
アホか。今の時代、そんなウソはネットでスグにバレるやんか。アメリカ人マーケティングがその提案を1秒後に却下していた。
後日に知った事実↓。
実は10日以上前に新ボスの元にはドックから船は出せないと言う情報はドック側から届いていた。しかし、彼らはインドネシア観光省の大臣も参加する韓国の展示会で大臣と一緒に写真を撮ってインスタグラムにアップロードする事に呆けていた。
船がドックから出ないと言う連絡は彼らで止まったままだったよ。
この事件の後に新ボス夫婦は声明を出したよ。
”不幸な事案であった。しかしながら我々には一切の非は無い。我々が損を被る正当な整合性は存在しない。”とな。
メカニック担当社員を叱責してクビにしていたよ。クビになった彼も災難である。
実に”自覚無きボッタクリ・バー”である。
【バカの深淵を覗く者、バカも又深淵から貴方を見つめているのだ。】
…日本のお隣の半島とか、立民とか、をあんまし観察しない方が良いって事だね。
こんなんで、事業が、商売が長続きするのか???マトモな皆さんは思うでしょ。
どころが続くんだなぁ~。彼ら新ボスの親父が生きている限りはほぼ無限に金を引き出せるんだよねぇ~。
世の中のオバカさんに朗報!どんなバカでも親が金持ちならば事業は続くのよ。親が生きている限り…。

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