2019年7月13日土曜日

阿鼻叫喚日Komodo-Bali クルーズ 1月04-06日リハビリ潜行

若者よ、選挙に行くな

煽ってんなぁ~



 正月三ヶ日も開けた。Komodo-Bali クルーズ?ああ、アレは夢だったんよ夢。陸に上がったバニー隊長はビンビンに復活していた。
バニー隊長・元自宅警備員・Nスケ嬢・Fヂワランと共にCandidasa へ向かったのよ。性懲りもなく未だ潜るんだよ。中三日は潜らなかったし。
昼頃が満潮になるのだ。この潮を放って置く手はない。

ボートダイブは午前中に限る。
午前中に太陽で暖められた海上の空気が陸地に向かう風となる。
ビーチエントリーなら話は別だがボートダイブで海上に風が吹けば海の中が落ち着いていても、ボートの乗り降り・休憩がしんどい。あ、ビーチエントリーでも波が出てて転ぶのけ。
ついでに浅場は波で撹拌されてニゴニゴなのだ。
よって、昼に満潮になる日の午前中は潜り日和なのだ。
そんな都合の良い日に休みをとって潜れない?知るけ。チミ達の都合よりも地球の都合の方が優先されるやろ?普通。地球の都合で会社を休みなよ。それをさせない会社やったら会社が悪い。上司がアホや。”地球にやさしい”とか謳っている企業なら休ませるぞ。

 1月4日から6日までの三日間のバリの海。







マヂメな話、クルーズよりも遥かに透明度も良かった。
クルーズ船上で、アイドルへと昇華した王子が先にジャワへ帰ってしまったのが惜しまれた。
同じく先にジャワへ戻ったMr.オクラが撮影してくれたドローン映像を皆に送ってくれた。










 最後まで残って一緒に潜ったFヂワランはJetty で潜るのは初めてだ。
ゴミだらけの環境であれども、豊富な珍しい生物に興奮していた。
”初・Jetty”ならヨウジウオの撮影に暫し時間を費やすであろう。そしてアレほど興奮したのに移動すればアチコチで泳ぐヨウジウオの豊富さに"もう良いよ~"っと、飽きてくるであろう。
 最近になって、オスが妊娠するヨウジウオの実態を遅ればせながら知った。
《“妊娠中”のヨウジウオのオスは好ましくないメスが産み付けた胚を死滅させ、より魅力的なメスと子孫を残す時のために育児嚢(いくじのう)を空けて待つという。》
メスはメスでオスに胚を押し込んで、してやったり!と自由に動くわけであるが、
オスはオスでしたたかに好みのタイプのメスとの交配用に妊娠したふりをしてしまうのだね。しかも、かなりの面食い(?)だということだ。
※ガタイの大きい♀が好みだって!
しかも、「要らんわ・産まんわ」ってメスの胚をちゃっかり栄養分にしていたのね。
ある意味で実に平和的というか協調性が高いのだな。
王子、ここん処を見習おうや!











おめめ

おくち

おくち

 毎夜の打ち上げでは、結果的にバリの海のほうがクルーズよりも良かったねと語り合ったのな。
いやいや、ボロクソ気味なクルーズが在ってこそ、バリの海が一層良く感じたのだ。
ダイバーは潜ってこそナンボなのよね。
やっと、マトモなダイビングを楽しめたね。

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