2017年7月20日木曜日

Lembeh-Sangihe諸島クルーズ (しょの七 帰還)

乗って良かった。ありがとうR隊員。

 船はLembeh 近郊まで移動している。
私の持っているガルーダのDenpasar 行きチケットは明日朝07:00発だ。
今夜船に一泊すると明日朝は遅くとも04:00に港から車で空港まで行かねばならない。
Idul Fitri 前日にドライバーが見つかるあてもない。
よって、Manado のホテルに一泊することにしていた。
他のチームの面々はダイブボートに乗り込みダイビングに向かって行く。
私のカメラはマークに貸してある。
皆を見送った後に洗濯物をアッパーデッキで干しながらネットサーフィンよぅ。
朝一番のダイビングを終えたマークからカメラを返してもらう。
マークの作品





カメラのWifi機能で私のスマホに彼の撮影したものをコピーし、彼のメルアドに送る。
彼等が二本目に向かう頃には機材全部と洗濯物が乾いた状態で私のキャビンに運ばれていた。
スーツケースに要領良く詰め込みをする。
今回のクルーズ最後のダイビングを終えて戻ってきていた。
昼食前にSea Safari Ⅵ はお客へのサービスで全ての帆を張る。
スチュワート、何やってんだ?

そして、チーム毎にダイブボートに乗り込む。
帆を張ったSea Safari Ⅵ をダイブボートで一周して撮影できるサービスだ。
皆の予定では昼食後に何処かの自然公園での散策ツアーがあるらしい。
スチュワート「上陸した後にManadoへ行っちゃうんだって?」
私「明日の朝のフライトが早いからね。」
スチュワート「Manado って美人の産地なんやろ。」
私「アッヒッヒッ、済まんね~。実にスマンね。私だけが今夜ムッフッフになっちゃってさ。」
ネット検索しておいたIdul Fitri 前日でも営業しているManad のナイトスポット情報を見せてやった。

 昼食後、A・B各チームが二杯のダイブボートに乗って下船する。
オカに上がったらLembe も地震やん。
港では3台の車が待っている。
かなり親しくなったW氏とその彼女が握手を求めてきた。
マークとは後日Bali で再会の予定。
一緒にマナド行きを迷っていたスチュワートと握手。
Manado に実家があるダルトンと私は一台の車に乗ってManado 市内へ向かう。
車に乗ると地震は消えた。
シンガポール資本の投下が猛烈に増えてきたと聞くLembeからSam Ratulangi 空港間のバイパス沿いはホテルの建築ラッシュだ。
Lembe 港の規模からすると、Sam Ratulangi 空港への国際便が充実してしまうとSurabaya 以上の工業地区になるやもね。
少々渋滞気味の中、Manado 市内のHotel Ibis に到着。
ダルトンと別れの握手。
チェックインを済ませ、エレベーターから部屋に向かう。
なっ、やっぱり地震が来ているやん。
オーシャンビューの部屋で揺れる部屋で珈琲を淹れ一服。

地面が揺れるのでフラフラと海岸通りを横断してManado Town Squareって、デカさだけはTP以上のモールに入る。
レストラン街で夕食を探す。
う~みゅ。マナドにやって来てまで丸亀うどんは・・・聞いたこともないザッパニーズ・ラーメン屋は・・・遠慮やねぇ。
駐車場出入口から凄く強烈にキレイな海と夕日が見えた。
ふらつく足取りで駐車場に出てみる。うっひゃぁぁぁ、キレイやん。


フードコートには豚料理っつーか、ミナハサ飯屋が並んでいた。
どれも安い。しかし、悲しいかなビールがないやんけ。
結局レストラン街にミナハサ料理屋を見つける。
メニューには豊富な豚料理。そしてビールがあるやんけ。
Babi って文字は解るがそれ以外の文字の意味が解らぬ。
店員さんに訊いても、味付けの意味が解らぬ。
男は度胸、文字の異なる豚料理を頼んでみる。


・・・同じ味付けやん。

 Hyper Mart も覗いてみた。
物価はSurabayaよりも安いかも。
プラムだって、種無しブドウだって、安いじょ。
ホテルで食べるのに購入してしまった。
ついでにダイヤモンド・ブランドの1Lジュースもスラバヤでの価格の半値やったな。
おもちゃ屋でマナド土産を購入。

 マナド美人???
子供の頃からヘッドギアで頭部の成長を抑えてきたような12等身位の女性は何人か見たけどな。
Manado 美人???知らんなぁ。

翌日、Sam Ratulangi 空港に早く着き過ぎた。


コーヒーショップでマナド土産の包装を破って遊んでいる、
オツムとココロは10歳から全く成長していないオッサンが居た。
Made in China と知っていて買った。
ってか、わざわざマナドで買うかねー!

船は良いねぇ。オカに降りたら地震がやってくるけど。

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