2017年7月10日月曜日

Lembeh-Sangihe諸島クルーズ (しょの壱)

共産党と公明党がシブ~~~くやりあっているらしいんだけど。(あ、昔からやね)
豊田真由子 vs 松居一代 みたいなもんなんか?
そりとも
隠れ”IS” vs 隠れ”共に民主党”って感じなん?


 R隊員からの電話がきっかけでクルーズに参加した。
丁度Idul Fitri を一週間後に控えた時期だから物流も止まっている。殆ど仕事にならん。
ってか、本当に仕事しているのか?!俺?
ManadーLembehーSangihe Islands・・・正直、今まで全く気にしていなかった。
だが、「行ってみ。」と、お誘いを受ければ何処にでもヒョぃヒョぃと、
お出かけするタイプの私だ。
詳細も十分には解らぬままにチケットを握り空港に向かった。
Sulawesi 自体が全部半島で出来ちまっていて、なおかつ其々の半島が無秩序に伸び切った様な島だ。
鹿児島の指宿から北海道は稚内までに等しい距離を飛行機は飛ぶ。
機内はガンガンに冷えている。持ち込んだストールとラッシュガード・パーカーで凌ぐ。
何でも間が空くとすぐに飽きてくる。
そんな私の性で飛行機にも飽きてきた。
窓から陸地を見る度に「ココかしらん。モー降りたひ。」そー思ふのだった。
Manad 市街から15kmほど離れたSam Ratulangi 空港に降り立った。


持ち込んだ荷物は、ウェイト以外のダイビング機材一式。二日分の着替え。スマホと財布にパスポート。
そんで、七日分のタバコ。
Manado っつーか、スラウェシ島は全く初めて。
何かねぇ、ジャングルを切り拓いたような、今にも恐竜が出てきても全く疑問のない感じのロケーションなのね。
預けたスーツケースは思いの外に早く出てきた。
空港ビルを出ると今回乗船するSea Safari Cruise のスタッフがボードを掲げて出迎えてくれた。
空港には、スタッフの他に今回同じチームとして潜るニューヨーク出身のマークも居た。
さぁ、出かけよう。って雰囲気ではあったがソーはいかせぬよ。
プアサ中ではあれど、カフェインとニコチンの補充を切望する私。
空港敷地内のカフェに皆を無理矢理連れ込むのであった。

 車はManadoへ入らずに東に進む。
標高1995mというMt. Klabat の裾野をグルリと廻る感じだ。
一時間半ほどでBitung に到着。
桟橋からダイビング用ボートに移り、外観はクラッシックな海賊船風な木造帆船だが中身は近代的なクルーザー、Sea Safari Ⅵ 号に乗船したのが現地時間で14:00近く。
私専用の部屋に案内してもらう。
部屋はシャワー・トイレ・洗面台付き。
ワードローブ にクローゼットと収納も十分だ。
ボディーソープにシャンプー、バスタオルにハンドタオル、歯ブラシに歯磨きペースト・石鹸・綿棒といったアメニティも揃っている。
ホテルの部屋と全く変わらんやん。
最低温度に設定してあったエアコンを適温にセットする。
悲しいかな携帯電話 の電波は既に風前の灯。
携帯電話をフライトモードにセットするしか無い。
飲水は常温・冷水・熱水がダイニングで飲み放題。
飲水を部屋に持ち込めるようにアルミのボトルを頂く。
ついでにT-シャツとサロンも頂く。
以降、面倒くさいので裸足で船内を彷徨く。
遅めの昼食をダイニングで貪る。
日本からのグループは先に昼食を終えて仲間内で歓談中。
ダイニングに入る時に日本語で挨拶だけはしておいたが、私が日本人として見られているのかは疑問だね。
インドネシア人の日本通に外見では”ラテン系スラブ人”と言われたこともあるしな。
一人寂しく食事をしているオッサンが居たんで声をかけて隣のテーブルに昼飯を載せたトレーを置く。
てっきり日本人だと思っていたんだが、「コソニチワ」と言ったら一瞬だけニコリと笑って寂しそうにしている。アレ?日本人じゃなかったんかいな…。
大丈夫だよぅ。私ゃソーユーのに慣れているから、食物摂取に専念なのだよ。
何時でも使えるコーヒーメーカーで挽きたてのコーヒーがありがたい。
16:00からのLembeh 海峡でのダイビングのアナウンスを受け取る。
準備を15分で終えて、とにかく昼寝だ。
スマホのタイマーをONにし、何時でも・何処でも・誰とでも・・・がモットーの私はヒタスラ寝る。
昼寝をしない奴は尻がダボッて垂れてくるのだよ。
・・・無論根拠は無い。

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