2017年7月18日火曜日

Lembeh-Sangihe諸島クルーズ (しょの伍)

「政府に対抗するのと同じくらいの力を使って国際社会とネットワークをつくるべきだと感じた。国連で政府の圧制と暴虐を止める力を得たい」By 暴力活動家


??? ウォイ、ゴルァァァ 暴力活動家山城ぉ、

故・劉暁波氏の遺影の前で、
支那領事館の前で、
同じ台詞を言うてみぃ!
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 タップリ寝た。
日の出前の05:30には目が覚めた。
っつーか、アンカーを降ろすチェーンの音と振動で目覚めた。
キャビンから出ると、数日前には当たり前だった文化の灯火が目の前にあった。
だが、土地の上に建物がある。道も地面の上にある。

 人口2.2万人のSiau Island って火山島。北西に位置するセレベス海側の小さな小さな港だ。
島の反対側にはUluってもう少し大きな街があるらしい。
標高1827mのMt. Karangetang っつーのが8年前にも噴火したらしい。
この山、当然温泉が湧きまくって
アチラコチラの谷地から海に結構な温度の温泉が流れ込んでいるそーな。

 08:00にA・B其々のチームが二杯のダイビングボートに分乗して其々のポイントに向かう。
Aチームは何処に行ったのか・・・ダルトンも知らんって言ってた。
我々の乗ったボートは港から北に向かう。
Mt. Karangetang が雄々しく聳え立っている。
眺めの良い海に面した保養地的な立地のホテルだと思ったら全部教会だった。
そしてモスクの姿は全く見えない。
谷地から温泉が海に流れ込んでいる。
その辺りだけ海面から湯気のような靄がかかっている。
10分程で本日の一本目ポイントに到着。
Manad のダイブマスターEddy氏が開拓したドロップオフ・ポイントらしい。
ここでも時々海中で地鳴り音が聞けるらしい。











一本目と二本目は僅かづつに場所を移動してのドロップオフでの潜行であった。
共に、流れ無しでやはり30℃近くの海水温度だ。











外国人が圧倒的多数を占めるお客の為にSea Safari Cruise が用意したサービスポイントでもあった。
現に同じチームのスチュワートは膨大な写真を撮りまくっていた。
後で日本からのグループ客AチームのW氏も、撮影しやすいロケーションに多数の被写体がいて一番良かったと話していた。
私自身が年に数回の旅行で潜る立場ならば同じく大興奮してシャッターを切りまくるのであろうが、
Baliでほぼ毎月潜っている立場の私からすれば見慣れた生物が一杯やん。
逆に言えば、Bali の海生物の豊富さの証明であるかもしれない。

 島を偵察した後のBチーム。(番外参照)
三本目は手軽に船からジェティ(桟橋)下へ潜行。
偶に、この小さな湾やジェティ内でも半径50cm~1m程度の極く小規模なガス噴火が起きているらしい。
何時も潜るBali Ampo の1/10のサイズだが、それはソレで面白い。






が、如何せん、Bali Ampo のJetty が異常過ぎる程の生物豊富な時代に潜ってしまっていた。
故に、撮影に夢中になっているスチュワートに被写体を教えては移動する動きとなってしまっていた。
後でダルトンから「おまいは普段何処で潜ってんの?」と問われてしまった。
最後はSea Safari Ⅵ の船底を眺めながら船のタラップに浮上。
その後、ダイブボートに乗っかり夕焼けまで近所の温泉海岸で温泉海水浴(番外参照)

Bチームが一緒に晩飯を食す。
香港生まれにして香港育ち。
今では北京市内で広告代理店のオフィスを構えているスチュワートへの支那共産党支配地域でのダイビングについての質問で盛り上がる。
スチュワート「支那共産党支配地域のダイビングスポット?無ぇ~よ!汚い海だけネ」
私「海南島とかど~よ?」
スチュワート「あんなんペッペッよ。潜る価値もないネ。」
マーク「面白い魚とか生物は居ねーのか?」
スチュワート「全部喰っちまった。」
スチュワート「ナンシャー《南沙》エリアなら珊瑚が一杯だったろうけれども、潰しちまったからな。それに下手に潜ったらミサイルの雨が降りかねん。」
私「南沙?知らんなぁ。スプラトリーなら知っているけれど。」

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