2017年7月27日木曜日

無まんた冷ぇ冷ぇ作戦

NY Times は書いた。「米軍が北朝鮮攻撃すれば反撃で死者6万人」
そんじゃぁ、このまま北鮮を放置した場合に将来起きうる犠牲者はどーなん???
死者6万人じゃ済まないんじゃないの???
今の日本に本当に必要な議論は国会じゃぁ無理そうですな。
何処で誰がやってんの?
今、日本で一番ノリノリな反社会的勢力と言えば
NHKを始めとしたテレビ局だもんね。


 K教導隊隊長より「明日ヌサペニダに行くぜ」の一報。
取引先の貨物が届くのは未だ先の日。
そして我が身は軽し。
15分で装備をまとめて導隊隊事務所兼屯所に届ける。
翌日の朝、教導隊事務所兼屯所に車を停め、教導隊長のバイク後席に同乗。
ぼ、ボクチンのお膝とK教導隊隊長のフンワリ腿が触れ合ってス・テ・キ♡
嗚呼、いつまでもバイクに乗っていたひ。
もうね、私的な今日のダイビングは十分っすよぅ。

少し前にはダイビング関連事業での不法就労外国人取締が盛んだったSumawang 海岸に到着。
入管職員が一般観光客を装って、携帯電話のカメラを使って証拠収集に励んでいたらしいですぞ。
ダイビングショップ関係者とそのお客が続々と集まってきている。
結構な数の方々がおマンボウ狙いだそうな。
二日前の午前には深度20mで出たらしい。午後には深度50mでも出たらしい。
ってか、おマンボウを追っかけた客が50mまで降りちゃったソーな。
そーゆー客は出禁だよな。
50mも降りれば何でも見られるんじゃねーの。

 ボートは軽快な上下運動を我々に強いながらオマンタ・ポイントに到着。
とっとと準備して海に飛び込む。
「グッフッフ、いきなりブラックおマンタが出てきてしまってカメラの準備が出来ていなかったらどうしようかなぁ」
そーゆー生温い願望は25℃の海水でビシっと引き締まってしまったのだった。
んがっ、おマンタは居ね~の!こんなん初めてよぅ。
さぁて、おマンタ抜きでの此の海域での楽しみ方は・・・あんまし無ぇなぁ。
おマンタエリアには少なくとも70名近いダイバーがひしめき合っている。即ち、55人位は今、此処で放尿しているのだ!
写真と放尿とは無関係です!
間違ってピクッとでも指示棒で音を鳴らすと全員の注目を浴びてしまう雰囲気よ。
嗚呼、ガンガンとタンクを鳴らしてダッシュで逃げてぇ・・・。
都合50分。我々は海中でヨガを楽しんだのであった。
今まで100%オマンタに出逢えたので、実に貴重な体験であった。
ワシ等は何時でも其の気になれば行けるけど・・・わざわざ遠くからやって来た観光客は・・・残念であったよ。ボク、心の中で泣いちゃったもん。ざまぁ・・・って。

 そして、内心は全くおマンボウを期待していないクリスタル・ベイへ。
ってか、私自身はクリスタルベイでおマンボウに出会った経験がないのだ。
今までBaliで出会ったおマンボウは全てが皆さんの言う所のシーズンオフ。
そして海水温度は高めだったのよ。
ついでに、殆ど出ないと言われているポイントでしか遭遇していないのだ。

 大体ねぇ・・・百人は下らないと思われるダイバーが蠢く中で、お万が一にもおマンボウが出てきたらど~すんのよ?
クリスタルベイの見処は名前の通り抜けヌケの透明度とお魚さん達で十分ぢゃないのよ。
海水温度は25℃。透明度は抜群。





亀が大・中・小と三匹。
小亀はマヂで腕で抱えられる距離までやって来ていた。
R隊員と一緒ならば抱えて「水中スクーター!」って犯っちまいそう。
無論、K教導隊隊長の目が怖いので止めておきましたよ。







帰りのボートでは、この写真の量ならブログも速攻で書き上げられそうだと内心ほくそ笑んでいたのであった。
だが、Manadoの報告と私のグウタラで今日になっちまったぃ。
ついでに私の3mmだったウェットスーツは良く見ると1.5mm厚になっていたのを今頃に気付いたのだった。
だって、外観上では何処にも異常がないんだも~ん。

おまんぼーも、おまんたも、Go-Jek でオーダー出来ると良いのにね。

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