2016年1月13日水曜日

皇紀二六七六年 泣き初め格闘按摩作戦

 あの安保法案を国会で審議している時に「戦争反対」を訴えていた連中。
全く的ハズレな主張でデモしてた、恥かしい連中。
北朝鮮の自称核実験に尽いてはキッチリと朝鮮総連に対してデモしたん?
してないやん。如何に連中がインチキなのかがヨォォォク判りますなぁ。


Indonesia でシャウトレッチじゃっ。

<シャウトレッチ>
身体の硬くなった筋肉を自らの体重を使って急速にほぐすストレッチプログラムです。
硬くなった筋肉をほぐすときの痛みに思わず叫ぶ人が多いことから、
シャウト(叫び)とストレッチを掛けあわせて「シャウトレッチ」と命名されました。
めちゃめちゃ痛い……ですが、筋肉を急速にほぐすことで血流が改善し、
さまざまな不調が素早く緩和する感覚を味わうことができます。
http://sonotega.tanoshinal.com/?p=632

 以前から、その存在は聞いていた。
建築現場の監督なんかも、金が入ると良く頑張った職人を連れて行ってる。とか、
長距離を運転するバスやトラックの運ちゃんも矢張り金が入ると行くんだ。とか、
そんな話も聞いていた。
 私自身、日本でも整体を含めたマッサージには無縁だった。
インドネシアとかタイとかの観光用マッサージしか知らん。
マッサージっつうとウツラウツラ夢心地で何かファファ気持ちエエモンって位の認識だった。
昔、知り合いのIndonesia人がKuta でマッサージ屋を開いた。っつーから頼まれて試しに受けたら、
入ってきたオネーチャンがいきなりオッパイを出してきた出来事もあったけど。
まぁ、そんなつもりでマッサージを受けに来た訳ではないから、止めて貰ったけどね。
(オッパイは受動的に曝け出されるモンじゃないよね。能動的に進めないとオモロナイわぃ。)
友人にオッパイ話をしたら此処は其の手の場所じゃないと、オネーチャンはクビになったなぁ。
ダイビングの後に仲間内でマッサージには良く行く。
アレがそんな普通の街場のマッサージ屋であったなら、一々ブログにはあげない。
ふ、普通ではなかった・・・(でもオッパイは無しネ。)

 場所はバリのJl.Tukat Pakerisan 。
どう見ても観光客がうろつく場所ではないですね。
 店の入り口で履物を脱ぐ。
扉を開け、受付カウンターへ。
カウンターの反対側にはテラピスト?の写真入りの何かの終了証らしきものが掲げられている。
街場のマッサージ屋にも良くある様なメニュー表があるじゃん。
へぇ~って眺めていたら、カウンターから
「どんな症状でしょうか?」
と尋ねられる。
「ダイビングで酷使した腰から足先の疲れをほぐしたいのん。」と告げる。
「あ、このメニューの90分コース頼めます?」とも尋ねる。
カウンターの姉さん「アンタの場合は60分で十分やろ。それにコースは当方で決めるから問診に答えるだけって事でヨロシク。」
そっけなく言われる。
スタッフは全員が東ジャワのJombang 出身。店の名前「WOJO USADHA」からしてJawaだよな。

思っていた以上に清潔そうな個室に案内され着替え着を渡される。
安物のスピーカーが、ガムラン音楽でヨロケながらも空気を振動させ、三半規管を戸惑わせている。
着替えが終わったら兄ちゃんが入ってくる。
うつ伏せにされる。ま、此処までは今まで受けたマッサージ屋と一緒だ。
そこからが違った。っつーか、呻き声を押さえるのに必死であまり覚えていない。
痛いとか、ソーユー手合いのものでもない。
男と漢の真剣勝負。正々堂々の格闘技だった。
マッサージを受けに来たという負い目(?)から、ただ歯を食いしばって応戦するのみだった。
シラット?レスリング?合気道?空手?ドー考えてもアレは寝技的格闘技であったよ。

 多分、体の筋的なものを攻められているんだろうけど、
油的なものを塗られた体が、筋肉が、ウニュォォォっと引き伸ばされている感覚?
ツボ?って場所をグヒィィィっ蹴り押され、ウニョォォォォと押し伸ばされていく。
大和男児たるもの、少々の事で根をあげまじ。と当方も必死に平静を装う。
「さぁ、お前の本気を見せてみろよ。こんなもんじゃねぇだろぉ!」気分はプロレスである。
闘いが続いた。
私の感覚では30分間位だったけど、実際には一時間の闘いだったようだ。
闘いが終わるとジンジャー茶を渡され、個室前のソファで暫し何が起きたのか検討する。
私が入った時間には客は私だけだったけど、他の個室のカーテンが閉じられている。
そして「アドォォォ~~~!」とか
「とぅぅぅぅはぁぁぁぁぁん!」とか
の雄たけびが鳴り響いておる。
みんな闘っているのだ。
私の体は、何かムッチャ軽い。その実感は確かなものだ。
シャワールーム(貸しタオルなし)も有るので次回はタオルを持っていこうか知らん。
冷房は効きまくっているのに兄ちゃんは汗だく。私は汗&油だくなんだもん。
一時間の勝負でRp.60,000-。体が軽くなった御礼に少々付け足す。
女性でも施術は受けられるらしい。
但し、甘ッチョロィ気分で行くと・・・ホグされるかも知れぬぜ。
隠れ家に戻り、体に未だ残っている油をシャワーで落とす。
背中も洗う。アラウ???
手が、掌が、背中全体に届く体になっているではないか!
何、この軟体生物。
腰から足先を中心にマッサージしてもらったはずなのに肩もマグネット・コーティング施工後のガンダムの関節並みジャン。
無論、腰から足の軽さも尋常ではない。
多分、否、間違いなくマッサージが効いたのではなかろーか。
Jawa のシャウトレッチ、確かに存在しますな。

 筋肉が絶体絶命の時には、闘志を養ってからタオル持参でまた行ってみっぺ。
心に決めて、そのままフィットネス・ジムに行って90分間階段昇りマシーンと格闘しますたね。
それならばわざわざシャワーしなくても良かったですな。馬鹿かオレは。

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