天津 |
ってか、もしもNHKに報道機関の矜持があるんなら犠牲覚悟で毎日深く取材せぇや。
って、無理やろうね。
本日は夜間潜行の日。
王子とNスケと三人で“La Bruschetta Italian Pizzeria”で昼食。
この店のイタ公ジジイは今夕までバカンスで不在とな。
十分な時間的余裕をもって16:00にSanur を出発。
連休中日で混んでいる。17:30にショップに到着。
日没と同時にショップの車はTanah Ampo へ向かう。
Nスケが桟橋入り口で先にRp.25,000-を渡す。
未だ干潮時。消波ブロックが完全に露出している。
日没後20分経過。
釣り人と釣竿から垂れる糸の位置を避けて桟橋内に入る。
水温25~26℃。
最初の一本は飛ばすだけ飛ばして桟橋先端部迄行ってからユックリと浅瀬へ戻る作戦。
無論、途中で流れが起きていれば其処までで断念する。
途中で止まりたい生物も見かけたが、打ち合わせに忠実に突き進む。
突き進む・・・ハィ!Nスケ脱~落。カエルアンコウに引っ掛ってるわ。
じたばたしても、しなくても、出会える時は出逢える。
先端部からUターンして浅瀬に向かう。無論ジグザグに動くし生物に出逢えば其の周囲を廻る。
この時間、桟橋両端部の照明は未だ点いていない。
絶対に磁石がないと方向を間違う自信は千%ある。
桟橋内水深5mからほぼ北の方向に向けて蹴り出す。
桟橋を出る際に水上を睨み釣り人の影がない事を確認。
ライトは正面、釣り糸だけを気にする。
予定通り45分で海上に顔を出す。
あの臭い通路を抜けてショップの車に戻る。
今度こそカップラーメンだ。
インドネシア製スニッカーズにも齧り付く。
珈琲が美味い。
ショップの運転手にもラーメンの御裾分け。
途端に運転手の愛想が良くなる。
Nスケ嬢はウェットスーツの上半身を腰に巻きつけ再び臭い通路から海岸へ。
私は同じ様な格好で道路の暗がりへ。
そだね、トイレがないのがこの場所の問題点やね。
立ちションポイントの道路から田圃を見れば蛍がヒカリながら飛ぶ。
蛍なんて数十年見てなかったわぃ。
南国の水田蛍に導かれ 我が電解質は自然へ還る ジョボジョボ
桟橋に明かりの灯った二本目はユックリと進み25分後にユックリと戻る作戦。
波打ち際に足を踏み込めば、近くのプルタミナに接岸するタンカーなのか、船の灯が煌々と美しい。
まるで陸地の様だ。
潜行と同時にロブスターが2匹重なっている。
こりゃまたお楽しみの所を失礼。
桟橋の照明はダイバーにも有り難い。
往復の二方向さえ見極めれば済む話だ。
しかもウッカリと桟橋の外に出る事を防げる。
往復キッチリ50分で一本目と同じ要領でエキジット。
お空を仰げば満天の星々。
ショップに戻り機材を仕舞っての帰還。
Sanur に23:00帰還。
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