2015年8月21日金曜日

八月敗戦記念、逆襲戦略作戦 しょの五

8月17日 自衛の為に、日本国民を守る為、北方の地占守島に残された日本軍と
条約破りのロスケとの間に戦端が開かれた日である。
日本軍の兵隊さんに唯ひたすら感謝の念であるよ。


 07:00に日本・印度尼西亜の集団的自衛権を有する集団が王子専用車とR社長車の二台でSanurを出発。
この日は参加隊員が7名。
斬込隊長・R姐・王子・Nスケ・R社長とパートナーL嬢の華系インドネシアコンビ・私の7人だ。
Surabaya出身R社長はダイバーなら大抵知っているクルーズ会社の社長。
和蘭出身のショップのオーナーの話しでは昨日のミンパンではオマンボウは当然だが、7匹のメータークラスのサメが群れて、海上に突き出た岩を周回していたらしい。
一匹のサメはビデオカメラに鼻先をぶつけたそうな。羨ましい。
王子・Nスケ・私でウサギさん小隊。Jettyが初めての印度尼西亜コンビは斬込隊長とR姐のゾウさん小隊だ。
 二杯のボートが海に出る。
今日も海底が見える中をボートは突き進む。
桟橋の先端でゾウさん小隊がエントリーしたのを見届けてからウサギさん小隊は潜行を開始する。
小隊毎に行きたいポイントが少々違う。
ウサギさん小隊が落ちた場所は水温が26℃。
私だけが、ゾウさん小隊を率いる斬込隊長の傍まで行って挨拶を交わす。
・・・何やん!此処は激冷な海やん。
早々にウサギさん小隊は暖かい方に向かって撮影会。


その後、いつもの根群へ。
嗚呼水温20℃の無慈悲な冷水塊が上がってきてしまっている。
こうなると寒さに弱い私はダメダメ。
カメラをストラップで固定して腕組みしてしまうのだ。
背中のバブが唯一の救いだ。


桟橋中程でゾウさん小隊に追いつき、一緒にエキジット。
 海上は風がなく太陽が出ているのが救い。
Nスケ提供の日本産春雨スープを貪り、珈琲をぶち込む。
さぁ、水面休憩中にどれだけ体を暖められるか。
 二本目もゾウさん小隊に続いて潜行。
サーモクラインが恨めしい。

しかし、魚影は濃い。ああ、メッチャ濃いよぉ。
が、20℃を切る寒さでそんなのドーでも良い。

半時間で浅瀬付近までドンドン進む。
動いていないと死んでしまうじょ。









北北東への流れが出てきている。
ダイコンから許可が出たんで流れに逆らわず、王子・Nスケに先んじて一方的エキジット。
クソ寒いのにやってられんわ。そう!私の弱点は寒さなんよ。
このブログのウザイ写真が徐々に減っているのは気の所為ではない。
けっして私が撮影に飽きた訳でも・・・チョットある。
が、最終日は何にであっても寒くて組んだ腕を解くのが億劫だったのは事実だ。
お魚写真なんか、凄いのがウェブサイトに一杯転がってるやん。
王子・Nスケは律儀にも流れに逆らってエキジットした。
この寒さがパダンバイ・チャンディダサのポイントのネックやね。

 打ち上げはデンパサールの天咲。
カツオの土佐造り。食べた後のタレに鳥皮の唐揚を浸すのが絶品。
日本では食せない牛ユッケ。
そしてスラバヤでは其の価格で絶対に得られない和牛の焼肉。
ビールがドンドン運ばれる。
帰りがけ、Sanur Jl.Danau Poso サークルKの傍の珈琲屋台。
この屋台はインドネシア各地の豆、しかも一目見ただけでアラビカ種を最良の状態で炒ってある。
注文すれば好みの淹れ方に応じるという出来る屋台。
一杯Rp.15,000-。



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