2018年7月4日水曜日

Alor Maumere 攻略作戦 肆

 今年前半、考えてみれば1週間も続けて同じ場所で寝ている事がなかった。
そんな日本でのマーケティング活動(実は良く知らんテレビ番組にも出ていたらしい)で感じたのは
相変わらず、真っ先に悲観的に考える方々の多さやね。
その分、今日明日の安全が確保(ソレが見せかけであったとしても)されているからかねぇ。



インドネシア他アジアを見てみぃ。
何の根拠が無くとも、楽観論を持ち続けられる人の方が多いんじゃね?
実力が無くとも、他人の成功を奪えば俺の成功ネ。っつ~輩が普通にワンサカ居るやんけ。(まぁ、ソノ手の輩の栄華って長続きしないけどね)
それでも、実力無しで実力以上の地位を奪った者にも、取り敢えず”PINTAR”等と持て囃される風潮は確かにあるよね。

 定員28名の船に客は我々だけ。
何故か?私が仕組んだのけ?
偶々の偶然なのだよ。そんで、その偶々の偶然のチャンスを掴めた人達が乗船しているだけよ。
チャンスなんて、実はしょっちゅうやって来ている。ソレが私の持論。
チャンスを見極めて掴む準備を怠りなく過ごしているかどうかだと思うよ。
最初から諦めていたら、眼の前でチャンスが腰をクネクネ振っていても絶対に認識できね~。
昼寝の後に珈琲を楽しみ再び潜行の準備。
ど~よ!この海

Pak Yang Villege


我々が乗っているクルーズ会社で船長を務めていたYang氏の出身地がポイント名の由来だ。
スロープからウォールに降りて行く。
ここまで水が綺麗だとヤバイね。いつも潜っているバリの海に戻れぬわぃ。





A嬢はS嬢先生とAOWの最後の講習や。ナビゲーションをやるんですと。






J嬢は500本以上の経験を持つ超ベテラン。
そして、ご自身の目的の為に他のメンバーには迷惑を掛けられないと、プライベートガイドを雇われてた。
この海域でも、プライベートガイドが彼女の為にニシキテグリを探していた。
枝珊瑚が群生しているからね。居るかもね。
 居たけどさぁ、すぐに引っ込んじゃったよ。



んで、我々はその御こぼれに授かったよぅ。私のカメラは授かれなかったよぅ~。
A嬢は晴れてアドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバーとなった。
ナビゲーションはバッチリな自由行動過ぎだったらしい。
目的ルートをガンガンと通り過ぎたそーな。
通常だと先生が見えなくなれば不安になった生徒は引き返すんだけど、透明度が良過ぎるのでバリバリに進んじゃったらしい。
ってか、この海で講習を受けるって贅沢やんけ。

The Lagoon
潜行前のダイビングボートから眺める灯りの点いた我々の船が異常にカッコ良かった。
写真を撮ったけど、濡れたレンズじゃ無理だわな。




潮の時間云々とか無関係に海中はずーっとキレイなのね。
種類の違うエビが一処に居て、カニまでやって来る。
イカは数匹。









 日本で買ったMade in Indonesia の電池は故郷に戻っても確りと働いている様子だ。
ダイコンを買い換えようかとも考えたし、王子やTスケ嬢にも勧められた。


 今度日本に帰った時にはバッテリーチェッカーでも買うかな。
真っ当な電圧の電池で駄目なら買い換えるか。






王子が今年のマリン・ダイビング・フェアで買ったタンクの後ろに取り付けるシグナルライトは2ケとも水没。

ゲロッ、未だ2日目じゃん。

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