強硬派日本支部の皆さん |
「ムスリムがクリスマスのシンボルを身に着けるのはハラムである」。
FPI(イスラム強硬派)はモールでサンタの衣装を剥ぎ取り暴力を振るう。
ですか・・・サンタの赤い衣装って、コカコーラの宣伝から始まったんですけど。
そーですか、アノ方々は一生コカ・コーラを飲まないのですね。
ってか、レバランセールでも同じ事を言ってくれるよね。
そして世界中で自称ISがテロをやらかし、極東では相変わらず自称支那共産党支配地域の狼藉が続いております年末でごじゃいます。
ふぅみゅ。自爆テロであの世に行って72人の処女に囲まれて暮らせるんすか・・・。
72人の処女って・・・絶対に勘弁して欲しいですな。
熟女系とか、時間を止める系を少々多めにしてくれないとねー。
女性の場合は72人の童貞魔法使いとか二次元大好き系に囲まれるんかいな。
ムスリムって案外控えめでウブなんかな。
翌朝、ワタクシとTスケ嬢がCandidasa へと向う。
運転手の兄ちゃんの発展停止的運転マナーをなるべく見ない様に会話して過ごす。
一本目からJetty Scull Pointだぜぃ。
釣り人は予想よりも少ない。
沢山居る時は、もうドーでも良いよ。とすら思えたカエルアンコウを求める。
居なくなれば逢いたくなる人間の業やね。
桟橋先端部から伸びる中央の岩根はゴマモンガラが頑張っている。
従って桟橋内部より潜行して西の岩根への捜索を計画していた。
海水温度は29.5℃。透明度は昨日二本目よりもやや良くなっていて10m未満。
桟橋内部から西の岩根にノコノコと出て行く我ら二名。
ゲロゲロッ!こっちにもゴマモンガラが居るやんけ。どうしても二人のフィンに噛みつきたい様子。
徹底して喰らいつこうとして来る。
這々の体で桟橋内部に逃げ込む。
ソレならば、少々距離は在るが東の岩根だっ。
ACE車用品コーナーで買い求めた激安球体コンパスを頼りに岩根に向う。
ダイコンにもカメラにもデジタルコンパスが付属しているが、リアクションの速さでは球体コンパスが勝るのだ。
視界も良好ではないので、多少南へ流れる為の相対位置の把握と、安物コンパスだけを頼りに230秒間の度胸頼りで移動。
岩が見えてきてホッとするのだった。
何か、放棄された底引き網が益々環境を汚している。網の引っ掛かった辺りは荒涼としているね。
それでもカエルアンコウを・・・っと進んだら、今迄で一番大きい60cm強サイズの特大ゴマモンガラが突っ込んでくるやんけ!
コイツは人妻フェチらしい。Tスケ嬢のみを狙っておるわ。
アカン、もうヤバ過ぎ。
再び桟橋へと逃げ戻る。
暫くは岩根は諦めたほうが宜しいようで。
桟橋に到着と同時に50cmサイズのアジの群れが目の前を横切る。
透明度が良かったら超感動モノであったろう。
濁っていても壮観だったもんね。
結局アジの群れは二本目に潜って浮上するまで桟橋内部を疾走していたのだった。
それでもカエルアンコウ探しをメインに桟橋内部を彷徨する二人。
え”!ドクロ?ホネ?んなもんシラネ。
・・・もうねワタクシ的には飽きちゃった。
そりゃぁ、ダイヤモンド製とか、角の二、三本も生えていれば貴重だけど、地球規模では無数に転がっている人間の普通な頭蓋骨なんだもん。十分に観察したし、挨拶したし・・・。よって無視してやり過ごしちゃったよ。
柱に沿って浮上しながらもシツコクもカエルアンコウ探しよ。
視界は悪い。精々が二本先の柱のシルエットが見える程度。
Tスケ嬢が他の柱に浮気して行ってしまう。
そんな時(深度7m)に、赤ん坊サイズ(4cm位)のオピンク・カエルアンコウとの遭遇に成功する。
ま、彼女にも色々事情が有るのだろう。
海面での再会を期待しつつ桟橋内で浮上。
釣り糸を避けつつ西側で我々を待つボートへ向う。
共に海中で過ごした人妻Tスケ嬢は何故か東側に停泊する別のチームのボートへ向かって行く。
うん、そーだよね。Lady には殿方には解らぬ事情も色々と有るのだよ。
ソッと見送るのも紳士のたしなみであるよ。
私がボートで装備を降ろし終わった頃にTスケ嬢がボートに帰って来た。
Sanur Hardysで昨日買い求めた菓子パンをパクツキながら水面休憩。
潮の時間からして、他のポイントに移動しても流れや濁りは避けられないであろうと話し合う。
以前から冗談で話していた潜行方法を試す時が来たのだ。
二本目は敢えて海底に降りず、桟橋内部の柱のみ、深度6mを中心に上下各1mを集中的に観察する事にした。
どうせ潮が引きまくりの時刻だ。海底でも視界は悪いに違いない。
先程私が赤ちゃんカエルアンコウと出会った柱を中心に潜行する。
先程は泳ぐでもなく正に柱を這いずり回っていた赤ちゃんカエルアンコウが同じ場所に居るとは考え辛い。
それでも何か居るでしょ。
柱のみの捜索ダイブ。コレはコレで面白い。
東西の柱の海側は底引き網に引っ掛けられて枝珊瑚が落とされ、放棄された網が絡まっていて悲惨で危険な状態なれども、真ん中の柱は各種の海綿などが多様に付着していて各種生物のコロニーとなっている。
我々のスグそばを大型アジの群れが行き交うスペクタル。
面白いけれどもウネリとも流れともつかぬ海中で30分もしたら飽きてくる。
ってか、立ち姿勢なんでフィンを常に動かしての姿勢制御だ。
眺めとしたら、ショートケーキの上部だけを食せる様な美味しい処取りなのだけどね。
どうしてもねー。単調なんよぅ。
海綿内部を丹念に見て回る絶望的に地味な作業の繰り返しは絶対に夢に出そう。
ダイビングってこんなんだっけ?
グフッ、イッヒッヒッヒ~
真っ昼間からぁ人妻とぉ秘密のぅ新プレイ~
~互いの下半身を酷使してぇのウェット・アフェアよぅ~♪
何だか解らぬが、そーゆー妄想をして自己を奮い立たせるのだった。
とうとう見つけたぁ。
薄紫の生白い子供カエルアンコウちゃん。
Tスケ嬢に逢わせることが出来てホッと胸を撫で下ろす。
結局70分の潜水だったが桟橋の30%も探索していないのだった。
今日は激辛レセハンをスルーしてSanurへ一目散に向う。
某ホテルの駐車場でレンタカーも開放する。
アレだけ支払いの際にはクレジットカードでって言われて持って来たのに・・・カードリーダーを忘れているレンタカー屋さん。
「あ~後でネットバンキングでも振込でも良いです。」って人が良いのだか何だかなぁ。
Tスケ譲とイタリアン料理 La Bruschetta Italian Pizzeria。
Merry Christmas !(Political Correctness&Obama政権は早くSHINEとは言っていない。)
イタリア人オーナーシェフのエンッツォ爺さんに挨拶する。
店では今年イタリアのアマトリーチェ等で起きた地震に因み、
スペシャルメニューはAmatrice に捧ぐ。としている。
早速、そのSpaghetti Amatrice を注文する。
そしてデザートを貪る気で満ち満ちているTスケ嬢は控えめにPizzaを一枚だけ注文したのだった。
嗚呼、美味いのだ。嗚呼、美味いはシアワセなのだ。
そしてシアワセを提供できるお店は素敵なのだ。この感覚、ローカルの店でも学んで欲すひ。
今度又エンッツォ爺さんに豚骨ラーメンを差し上げねば。
エンツォ爺さんからイタリアのクリスマスケーキをサービスで戴いた。
これまた生地にカスタードクリームが練り込まれていて美味さの絶頂を迎えてしまった。
食後はJl.Danau Poso沿いCircle K 脇のコーヒー屋台へ。
この屋台、固定の屋根まで取り付けてしまって今後は安定して営業する気が満々なのだ。
そして、其々の豆に合った具合に炒られた豆が瓶に入って並んでいる。
オッチャンにコーヒーの好みを伝えて豆を選んでもらう。
コレ又美味いのだ。
スタ★バックスがいかに味音痴で見栄っ張り
コーヒーを飲みながら何故か日本の♂♀陰毛話とかに花が咲くのだった。
こないだはこの店でK教導隊長とイチヂカン中尉とで女性のおチくビ座談会やったなぁ。
どーゆーダイビング・チームなんだよ。
少々風邪気味だった人妻Tスケ嬢
皇紀二六七六年のクリスとマスの平和な夜は更けて行くのであったよ。
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