2014年6月13日金曜日

告知 6月懇親会

 先日ガルーダ機に乗った。
どーみてもインドネシアの旅客機内体積の40%以上は乗客の脂肪だ。
私の座席に他の乗客が座っている。
銭ゲバ・ガユスにそっくりな兄ちゃんだ。
極簡単な英語で私の座席だと告げる。
「ああ、間違っておりました。」と素直に隣の席に移る。
こーゆー時は常に仏頂面の私も、ついニコヤカに「イエイエ、ドモドモ。」となる。
飛行中、読みかけの池波正太郎の本を開く。
突然さっきの乗客から日本語で
「あ~!懐かしい。昔は私もそうやって日本語の本を読んでいましたよ。
日本の方でしたか。」
と声をかけられる。
本を閉じて、ガユスと日本語で話をしていたら
国費留学生だったそーな。
しかも日本で統計学の修士号までとっている。
嗚呼、それだからインドネシアは侮れない。優秀な方は超優秀なんじゃから。
素直なリスペクトも必要ですわ。
それからはガユスが一方的に日本での7年間の学生生活の話でもって日本を褒めちぎるのだ。
もうね、ホメ殺しだよ。
そんで、自国インドネシアの現状を嘆くのだわ。
こーゆー時には当方としても、インチキ外交的会話をせざるを得ないんだわな。
「イエイエ、インドネシアだって、あーた…こーゆー良い所があるじゃないですか。
素晴らしい国で御座いますよぉ。」とな。
無論、「あーたこーゆー良い所が」のには多少の時間を要してしまったがな。
ガユス氏よ、日本人はね、自国を誉めちぎられると「嘘つき」になるんだじょ。
もちろん7年も日本に居れば気付いてたかも知れんがね。
因みにガユス氏は私の事を最初はラテン系スラブ人だと思ってたらしい。何だソレ!?

で、冬至へ一直線の15日日曜日に懇親会を執り行うのだ。
日時:6月15日(日)あざーんの刻限から
場所:らやーる
チョット危険な雰囲気の紳士淑女を眺めたい貴兄は、
 勝手にやって来て勝手に注文し、
  キッチリ支払って下さいですよ。

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