2013年9月10日火曜日

日本…しょの壱


6月~9月と、ビズとは殆ど関係なく毎週2回は飛行機に乗っかっていた。一番酷い時は1週間で3往復。後ろの席が貧乏ゆすり持ちだとネ、もう全く地獄だよ。
ほんまにアホか!って状態であった。一番遠かったのはDPSから福岡であった。


 久し振りに帰郷したのだ。今回使ったSQは価格なりにヨロシかった。何せ世界の、控えめに言ってもアジアのアフリカ拠りっていうか、川向うがソマリアって位の度田舎から久し振りに戻ってきたのである。SQも宜しいが、CXで香港、台北を経由すると尚更文明の地に戻っていく気がしてくる。ま、復路はその分物悲しくもあるが。
博多駅新幹線ホームでは迷った。

「ひかり」とか「こだま」とか「のぞみ」は解る。他がちっとも解らない。私のショボイオツムの中では博多駅は未だに始発駅だ。「さくら」はその響きから桜肉→馬肉→熊本行き新幹線なのであろう。「みずほ」に至っては当然日本から左に突っ走る新幹線だと判り易い。きっと列車内では朝日新聞のみ販売で電光掲示板のニュースはNHKだ。
この辺りまでは理解出来たが…多過ぎねぇか!「つばめ」とか何処に逝ってしまうのかサッパリ解らぬ。季節によって行き先が違うんだろうな。位にしか理解できねぇ。
 呆然としても仕方が無い。半ベソで目的の駅に止まる新幹線名を駅員に尋ねる私は“インチキ工作員”、若しくは如何見ても“出所直後のオッサン”であった。だが、新幹線ホームに仁王立ちする駅員さんも即答出来なかったじょ。手帳を取り出してブツブツ呟きながらも答を出す迄、苦戦をしていたのだ。
此の地ならば、お客を待たせる事無く、カオスな即答で済ませるのだろうけど。
 例えば「イタコ27号」とか「ウバステ6号」とかに命名するならば何と無く行き先も見えてくるのだが…。
其の辺如何なんでしょ?鉄っちゃん主席領事殿?

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