日本・新嘉坡 合同潜水作戦 しょの伍

　今年の池袋で開かれたマリンダイビングフェア。
しょうもないクジ引きでオクト・ホルダーが当たった。

自分のオクトは自前のホルダーが有るから不要や。
フェアの写真コンテストでジュゴンの写真が入選していたTスケ嬢にやった。
で、今回のダイビングでTスケ嬢から其のオクトホルダーにダメ出しが出たんよ。有り得ないくらい使えないと。
彼女、其のホルダーでレギュを固定したまま使っていたわぃ。


　4日目から最終ダイビングまではチャンディダサに泊まり込んで朝一の出航なのだ。
チャンディダサではシンガポール隊は2泊、日本隊は3泊やぁ。
14日は我々がダイビングをしている間に、レンタカーの運転手にはMerta Sari Restaurant Pesinggahanまで行ってもらってサテ・イカン2種を大量に買ってきてもらった。
ダイビングの後は、ショップから近い宿に我々を送ってもらい車を返す。

宿で、サテ・イカンをアテに宴会の予定だ。
Jin達シンガポール隊の宿は我々日本隊の宿の隣だ。
チェックインの際、日本隊の部屋がグレードアップしていた。
男性2名で一部屋。女性2名で一部屋となった。
その一部屋が其々大きかった。2つのベッドルームに其々バス・トイレ、20畳近いリビングに大型冷蔵庫とウォーターサーバー。各種食器も揃っている。
各部屋にプライベートプールも付いている。
Jin達は昨夜の宴会の疲れもあって、夕食までダウン。
よって、宴会は日本隊の男性の部屋で行われた。
焼酎の封が切られ、冷凍庫のアイスキューブ・サーバーから氷がジョッキに移される。
プールサイドに出て一服する我々男性2名にトチ狂ったTスケ嬢が襲いかかる。
Fワランが犠牲となり、プールに落とされた。
次の狙いを私に定めたTスケ嬢であったが、そーゆー事に慣れている私の逆襲にあってしまい返り討ちとなった。
ダイビングの後で皆平服に着替えた後だ。ポケットに濡れてはマズいモノが入っていたみたいだが私は知らん。
Tスケ嬢は着替えで部屋に戻り、びしょ濡れのFワランがNスケ嬢を襲っていた様子だが、私はとっとと自室に戻って昼寝したのでその後は知らん。
　夕食は歩いてチャンディダサの街中に出向いてThe Dining Roomと言うイタリアン・レストラン。

丁度、独立記念日前のパレードが道路を封鎖して行われていた。
ホテルへ帰りの際に道端の果物屋台でドラゴンフルーツとおマンゴーを買い込む。

　で、おマンボぅに出会えるのか。
満月時のミンパン・テペコンでおマンボぅに出逢った経験は私にはない。
ひひ。
新月なら出逢っておるけどね。