2019年9月15日日曜日

日本・新嘉坡 合同潜水作戦 しょの弐

 J氏、ZL嬢、AL嬢は日本隊よりも3日早く到着して2日早くインドネシアを発つ。
私と先に2日間潜った。潮の関係でおマンボぅ探索は未だ先だ。
J氏もソレで同意した。
それまでに海に慣れる事を重要視した。


8月11日から14日は未だ朝から昼にかけて潮が引く。
満月前後の15,16、17日はギリギリ10時から11時がお満潮となる。
11日と12日は私を含めて4人で潜る。
13日からは日本隊を含めて全員で潜る。
だが、15日のおマンボぅ探索まで、何処で潜るのか。
怠け者ダイバーの私が選んだのは連日ブルーラグーンかジェティ辺りの潜りであった。
トランベン?あ~10年前ならその選択も有ったねぇ。その頃は車で2時間。今じゃぁ3時間は見ないとね。
っつー事は泊りがけの方が良いけれども、向こうには美味い飯もないやんけ。遠いし、混み合ってるじゃん。
ヌサ・ペニダ?同じく遠いし、ガス代だけで馬鹿にならん金が飛ぶ。
スピードボートでお尻が痛い思いして…費用対効果って意味では殆どないやんか。船の手配も面倒じゃん。
私を含めてプロは居ない。全部割り勘故に潮と月齢を読み込む。

 シンガポール隊はイミグレの長蛇の列を抜けるだけで80分もかかったらしい。
ディズニーランドだかユニバーサルスタジオか知らんが、並ぶだけの魅力が有れば良いけどな。
 結果的には、ジェティの透明度が頗る良かった。
浅瀬までが抜けていた。桟橋工事が始まって以来初めての体験だった。
ZL嬢・AL嬢共にウェイトは0kg。J氏は以前クルーズでは大きなカメラハウジングを抱えていたが、今回は手ぶらだ。
そうかそうか、婚約者のZL嬢のエスコートに専念なのか。と、勝手に解釈していた。
毎夜毎夜と宴会を開きつつもチャンディダサ・サヌール往復の日々であった。





ホテルで荷解きをしてダイビングの準備をしていたJ氏。ストロボの充電をチェックし、カメラの充電をしようとハウジングを開いたら、カメラを詰めてくることを忘れた事に気づいたそうな。
故にJ氏の大きなスーツケースの80%は無意味な空間なのだ。AL嬢が実際の所をバラした。
2日後から加わった日本隊も負けていない。

 初っ端からTスケ嬢のカメラとBCDをつなぐコイルストラップが切れた。
しかし、インストラクターでもあり、経験数では絶対のFワラン氏がたちどころに応急処置をしてしまった。
 Nスケ嬢はカメラを持ち込んで潜っていたが、全く撮影しようとしない。カメラが反応しないらしい。
某Trancend社製のSDカードが読み込みを拒否していた。これ又経験豊富なFワラン氏が修復した。
Fワラン氏、ブルーラグーンでは御御足に沢山のウミシダをコレクションして居られたが只者ではなかったのだよ。

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