しつこくも、くどくも書いちゃうよアホックことMr. Basuki Tjahaja Purnama ジャカルタ特別州前知事に降り掛かった不幸。
アホック支持者達の抗議も断食の時期と重なってか、思ったより静かな印象だったんだけど・・・
そして、アホック氏は控訴を取り下げて2年の禁固刑に服したんだけど・・・。
何か、腑に落ちない印象が有ったんやけどね・・・。
静かなる怒りの念が感じられてな・・・。
最終日の日曜日。
ボートは昨日とは違って静かな海面を進む。
流れの状態を船頭に確認し、ブルーラグーン南部から北上するコースをとる。
王子には初めてのコースだ。
南部(フェリーボート寄り)の小さな祠の前でエントリー。
浅場の流れは我々にとってはアゲインスト。
深度5mなのにフィンを蹴りまくって目指す深度18m迄に10分を消費。
深度18mでは流れは緩やかとなり、我々の進行方向に向かって緩やかなフォローとなった。
王子殿、普段のトレーニングやで。
信じられるものが殆ど存在しない此の国でも、トレーニングで流した汗だけは信じて良いと思うのよぅ~。
日本めに潜った時にウベゴンを見に行ったけれども既に居なくなっていたネ。
二匹居たオオウミウマ。一匹の腹が益々大きくなっている。
メスに犯されて孕んでしまったオスだ。
その内に口から出産だねぇ。
ヒメオニカサゴはナゼゆえに上半身をアピールして下半身は無かったことにしているんだろう。
ってか、魚なんだから生き生きと泳ぎなよ。
いつものマッタリした二本の潜水であった。
打ち上げはK教導隊長も参加して、パパヤ近くの「ワルン オキナワ」。
持ち込んだ、チョーヤの梅酒一本、大吟醸約1.5Lが美味い食事と共に3名の臓腑に染み込んだ。
夕方から始めた宴会は深夜迄盛り上がったのであった。
・・・本来はダイビングそのものでのレポートをモット書くべきなのだが指が・・・脳が・・・進まんのよ。
世話になっているインドネシア国籍所有者っつ~か、生まれも育ちも完全無欠なインドネシア人な。
学業は理系でG7加盟国の大学・大学院を出た超インテリ。
私の得たインドネシアの時勢情報や私自身の情報分析の添削を行ってくれていた、私にとっては重要な人物だ。
98年のアノ忌まわしき暴動の時は結婚して数年の時。
某BCAの貸金庫に入れておいた時価1億円相当の金品は全て盗まれた。両親の失った財は其れ以上だった。
それでも再び財を作り、本来ならば全く仕事をせずとも悠々自適に過ごせる大金持ちな御方。
ここ数年は駐在邦人数人分の年収を軽く超える私財をインドネシアの慈善事業に注ぎ込んでいた方でもある。
最近、彼に告げられた。
「私君はいつまでインドネシアで事業をする気なの?
少なくともこれ以上の投資は勧めないよ。
勝っている内に賭場を出るのが鉄則だよ。
出来れば早めに稼ぐだけ稼いで日本に戻った方が良いよ。」
「私君は人口ボーナス以外で、この国の将来の展望ポイントを幾つ見出だせる?
インドネシアの公僕は既にデンマークの公僕並みに清廉になったかぃ?
僕はX年後に一族全員で祖国を脱出することに決めたよ。
98年暴動でも酷い目に遭った。
そして今度のアホックの受けた仕打ち。これが引き金になったよ。
どうしても受け入れられないんだ。
勿論、アホックの復権運動への援助も仲間達と考えたけれども、
もう既に仲間内の最高会議で決めたんだ。
この国の将来に希望を持つのはもう止めよう、諦めようと。
僕だけなら我慢できるけれども、
この国に居ても子供や孫に夢を語れないんだよ。
僕もそろそろ定年の年齢だよ。もう十分だよ。」
イヤァ~~~、今までヨーロピアンの知り合いが、インドネシアに見切りをつけて他国に移るって話は沢山聞かされたけどね。
純粋インドネシア人から切々と聞かされるのはヘビィだよな。
その後、国籍をど~するとか、脱出の具体的な話をしちゃったんだよなぁ。
日本人に生まれた我が身に感謝かも知れん・・・。
確かに、日本に移住したインドネシア人の知人の表情が、インドネシア時代と比べて違うんだよなぁ。悩みまくってた表情が無くなってんだよね。
こりゃぁ、リアリティがズッシィ~~~ンと重く乗っかってきたね。
アホック氏が控訴を取り止めたのは、回教徒の断食時期への忖度なんかじゃないかもね。
「国家へのアキラメ」の暗示かもしんないね。
さて、貴方の考える10年、20年後のインドネシアは如何に?!
ルピア・パワー爆発でブィブィ言わせているか!?
AIIBとADBの下僕でマッタ~リ?
ヒャッハァ~ミンダナオ化?
それとも、巨大彗星の衝突で無問題?
連合国(国連)様のお蔭で全てハッピィ???
アホック支持者達の抗議も断食の時期と重なってか、思ったより静かな印象だったんだけど・・・
そして、アホック氏は控訴を取り下げて2年の禁固刑に服したんだけど・・・。
何か、腑に落ちない印象が有ったんやけどね・・・。
静かなる怒りの念が感じられてな・・・。
最終日の日曜日。
ボートは昨日とは違って静かな海面を進む。
流れの状態を船頭に確認し、ブルーラグーン南部から北上するコースをとる。
王子には初めてのコースだ。
南部(フェリーボート寄り)の小さな祠の前でエントリー。
浅場の透明度はこんな感じ |
深度5mなのにフィンを蹴りまくって目指す深度18m迄に10分を消費。
深度18mでは流れは緩やかとなり、我々の進行方向に向かって緩やかなフォローとなった。
18mでこんな感じの27-28℃ |
信じられるものが殆ど存在しない此の国でも、トレーニングで流した汗だけは信じて良いと思うのよぅ~。
日本めに潜った時にウベゴンを見に行ったけれども既に居なくなっていたネ。
メスに犯されて孕んでしまったオスだ。
その内に口から出産だねぇ。
ヒメオニカサゴはナゼゆえに上半身をアピールして下半身は無かったことにしているんだろう。
ってか、魚なんだから生き生きと泳ぎなよ。
いつものマッタリした二本の潜水であった。
打ち上げはK教導隊長も参加して、パパヤ近くの「ワルン オキナワ」。
持ち込んだ、チョーヤの梅酒一本、大吟醸約1.5Lが美味い食事と共に3名の臓腑に染み込んだ。
夕方から始めた宴会は深夜迄盛り上がったのであった。
・・・本来はダイビングそのものでのレポートをモット書くべきなのだが指が・・・脳が・・・進まんのよ。
世話になっているインドネシア国籍所有者っつ~か、生まれも育ちも完全無欠なインドネシア人な。
学業は理系でG7加盟国の大学・大学院を出た超インテリ。
私の得たインドネシアの時勢情報や私自身の情報分析の添削を行ってくれていた、私にとっては重要な人物だ。
98年のアノ忌まわしき暴動の時は結婚して数年の時。
某BCAの貸金庫に入れておいた時価1億円相当の金品は全て盗まれた。両親の失った財は其れ以上だった。
それでも再び財を作り、本来ならば全く仕事をせずとも悠々自適に過ごせる大金持ちな御方。
ここ数年は駐在邦人数人分の年収を軽く超える私財をインドネシアの慈善事業に注ぎ込んでいた方でもある。
最近、彼に告げられた。
「私君はいつまでインドネシアで事業をする気なの?
少なくともこれ以上の投資は勧めないよ。
勝っている内に賭場を出るのが鉄則だよ。
出来れば早めに稼ぐだけ稼いで日本に戻った方が良いよ。」
「私君は人口ボーナス以外で、この国の将来の展望ポイントを幾つ見出だせる?
インドネシアの公僕は既にデンマークの公僕並みに清廉になったかぃ?
僕はX年後に一族全員で祖国を脱出することに決めたよ。
98年暴動でも酷い目に遭った。
そして今度のアホックの受けた仕打ち。これが引き金になったよ。
どうしても受け入れられないんだ。
勿論、アホックの復権運動への援助も仲間達と考えたけれども、
もう既に仲間内の最高会議で決めたんだ。
この国の将来に希望を持つのはもう止めよう、諦めようと。
僕だけなら我慢できるけれども、
この国に居ても子供や孫に夢を語れないんだよ。
僕もそろそろ定年の年齢だよ。もう十分だよ。」
イヤァ~~~、今までヨーロピアンの知り合いが、インドネシアに見切りをつけて他国に移るって話は沢山聞かされたけどね。
純粋インドネシア人から切々と聞かされるのはヘビィだよな。
その後、国籍をど~するとか、脱出の具体的な話をしちゃったんだよなぁ。
日本人に生まれた我が身に感謝かも知れん・・・。
確かに、日本に移住したインドネシア人の知人の表情が、インドネシア時代と比べて違うんだよなぁ。悩みまくってた表情が無くなってんだよね。
こりゃぁ、リアリティがズッシィ~~~ンと重く乗っかってきたね。
アホック氏が控訴を取り止めたのは、回教徒の断食時期への忖度なんかじゃないかもね。
「国家へのアキラメ」の暗示かもしんないね。
さて、貴方の考える10年、20年後のインドネシアは如何に?!
ルピア・パワー爆発でブィブィ言わせているか!?
AIIBとADBの下僕でマッタ~リ?
ヒャッハァ~ミンダナオ化?
それとも、巨大彗星の衝突で無問題?
連合国(国連)様のお蔭で全てハッピィ???
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