イチぢカン中尉とヒゲヒゲ・スナイパーは日本で働いている。
従ってこの日の深夜に東京・福岡に戻り、Kemakmuran Nasional Jepang の為に働かなければならない。
日本では自由の身な私と王子は近江八幡のビジホ「グリーンホテルYes近江八幡」に泊まる。
大浴場があるってんで王子が選んだホテルだ。
所で、幾つかのビジホ予約の際に気になったんだが
「ビジネスマンを応援!QUOカード○○○○円付き。Tポイントも貯まる」
っつー売り文句の意味って何なの?
日本を長く離れると判らないことだらけだよぅ。
絶対にビジネスマンに訊ねてはいけないよーな闇なの?
ウナギの稚魚供給とドッチがより闇なの???
近江八幡の家は何故か焼き板塀が多い。
焼き板材販売の営業が優秀に違いない。
ヒゲヒゲ・スナイパーを輩出した高校が見える。
何かチョットした田舎の豪華な結婚式場の様な、
スケベ・シスターが出演するエロビデヲのロケに使用されても問題がなさそうな、
そんな荘厳で気品のある綺麗な校舎だ。きっと、地元でも有名な建物に違いない。
来年の卒業生の内、AV関係とか風俗で働く事になる女性は何名だろうか・・・。
・・・社会科学的思考に妄想を膨らます間も無くラ・コリーナ近江八幡に入ってしまっていた。
チョットさぁ、近江近郊に在住されておられる方々よ、他に行く所が無ぇの!って位の人の群れである。
入り口では時間を気にしたバスガイド嬢が自分の買い物袋を握りしめながらも腕時計を睨んでオロオロしている。
買ったその日が消費期限と言うシビアなバームクーヘンを、
家への御土産に狙っていたイチヂカン中尉は会計までに一時間以上の立て札を見てあきらめる。
次なる狙いは、施設内で食べ切るしか術のない生どら焼き2種だ。
スタンダードな生どら焼きはもちろん、期間限定の栗クリーム入りも美味そうだ。
王子は人の群れが苦手だ。王子以外の三人も長蛇の列に並ぶ。誰もが自然に並べる日本の国民性はやはり美しい。
半時間でゲットできた。
幸いにして、外国人の客は並ぶことを知っている華人達であった。
そう、我々がお金を落とすルートの選定には不快な外国人観光客の居ない地と言う条件があったのだよ。
生系近江牛も美味かったが生どら焼き栗クリーム入りも美味い。
こんな生活を数ヶ月続けたら確実に痛風になるね。
敷地内限定で食さねばならないお菓子とか、「限定」って言葉に日本人は弱いもんね。
(ついでに「海老」「蟹」ってフレーズにも弱いと想うのさ。海老・蟹=高額でも許される感覚でしょ。)
実に上手なマーケティングだ。
インドネシアだって負けてはいない。
私は帰国前にもカルフールで店内限定作動の単4電池を買ったばかりだ。
消費期限が数日の家電とかバルブとか電球なら売るほどあるぜ!
本来ならば後数Kmで琵琶湖湖畔ではあるけれども、ラ・コリーナ近江八幡を後にして車は南南東へ向かう。
人熱れが苦手な王子は少々お疲れ気味だ。
先に我々の泊まるホテルでチェックインだけをさせてもらう。
近江八幡駅北口、27日前に閉鎖した平和堂の反対側、交番らしからぬ交番裏手のコインパーキングに駐車。
チケットライフ近江八幡店で各員今夜及び明日のJRチケットを購入。
JR窓口で指定席をおさえる。
「特選近江牛レストラン ティファニー」へと向かう。
夕方の部が開店する17:00に予約を入れてある。
4人がテーブルに着く。メニューが渡される。
今回の作戦で王子の選ぶメニューに信頼をおいてしまった私は王子と同じコースだ。
別にメニューを見るのが面倒な訳ではない。メニューを眺めて選ぶのが面倒なだけだよ。
その適当さがバレてしまったのかワイン選定だけは私の任務となる。
カリフォルニアの白葡萄酒に決まっておる。
銭湯と加州白ワインは裏切らないのよ。
肉には赤って誰が決めたのさ。
夫々が注文を終える。
さぁ、今回一番の山場を堪能するのだ。
ミスジと牛トロのお寿司、季節の野菜と近江牛フィレ肉の洗い、一応取って付けた感じのスープとサラダに近江米こしひかり。
そしてプロフェッショナルが考えに考え修行しつくされた腕で焼かれた近江牛ステーキ・ミディアムレアよん。
私の世界で今最上な肉を最上の状態で口に放り込む。
全員が幸せの表情だ。旨い肉を、加熱されているけれども生な肉・肉汁・油・・・、
嗚呼、極上な御婦人とのゴージャスなアレの営みな味だよ、お兄さん!
遅れてやって来てくれたのは、家庭の用事を済ませて駆けつけてくれたT・ナカオレ中佐と、休日出勤を済ませてやって来てくれたNスケ嬢だ。
T・ナカオレ中佐が1階で近江牛コロッケを全員分買ってきてくれた。
それも白葡萄酒でモグモググビグビとやっつける。
Nスケ嬢からも御土産をいただいてしまった。しまった!インドネシアからの御土産を持ってくればよかった・・・ケチャップ・マニスとかサンバルとか。きっと無視されただろーな。
数年ぶりに会うメンツも居るのだ。
6人が同窓会みたいに盛り上がった。
20時過ぎが終電になる隊員も居たので17時から始まった宴であるが、場所を近江八幡駅南口のイオン2階の珈琲館に移して二次会だ。
途中で駅へと向かう隊員を見送りつつ、珈琲館の閉店に合わせてお開きとなる。
身贔屓ではなく、地球上で極上の食品は日本に有りなのだ。
私のクライアントで毎朝クソまずいオートミールとベジタイトだかマータイトを食する欧米人が居る。
アジアやアフリカに住む欧米人らしく、アメリカ他幾つかの国籍保有者だ。
そんな奴に日本への絶対的忠誠と引き換えに此の近江牛で取引すれば、絶対に日本人に帰化するであろうよ。
前述したけれど、今回我々が選びに選んだポイントは「インバウンド」誘致に精を出す悲しい場所を避けたことだ。
どうせインドネシアで稼いだ金を落とすならば、日本人を相手に定めた場所で落としたいやん。
日本各地の観光地よ!オ・モ・テ・ナ・シを受けるに値する外国人なんて実際にはホンのチョビットなんだぜ。その辺を世界に出かけて認識しなされ。
イレズミを見せての入浴禁止も、蕎麦や麺類を啜るのも、日本の文化や!
オリンピックを「エセ錦の旗」として外国人に取り入ろうという連中よ、
そして日本の敵性国家の言語を道路標示とかに書き込むバカ者共よ、
自国の文化をかなぐり捨てて外国のお金にすがろうとする自らの卑しさを・醜さを自認しなしゃれ!
なのであるよ。美人はツンとしててこそ憧れの美人なんだよ。
従ってこの日の深夜に東京・福岡に戻り、Kemakmuran Nasional Jepang の為に働かなければならない。
日本では自由の身な私と王子は近江八幡のビジホ「グリーンホテルYes近江八幡」に泊まる。
大浴場があるってんで王子が選んだホテルだ。
所で、幾つかのビジホ予約の際に気になったんだが
「ビジネスマンを応援!QUOカード○○○○円付き。Tポイントも貯まる」
っつー売り文句の意味って何なの?
日本を長く離れると判らないことだらけだよぅ。
絶対にビジネスマンに訊ねてはいけないよーな闇なの?
ウナギの稚魚供給とドッチがより闇なの???
近江八幡の家は何故か焼き板塀が多い。
焼き板材販売の営業が優秀に違いない。
ヒゲヒゲ・スナイパーを輩出した高校が見える。
何かチョットした田舎の豪華な結婚式場の様な、
スケベ・シスターが出演するエロビデヲのロケに使用されても問題がなさそうな、
そんな荘厳で気品のある綺麗な校舎だ。きっと、地元でも有名な建物に違いない。
来年の卒業生の内、AV関係とか風俗で働く事になる女性は何名だろうか・・・。
・・・社会科学的思考に妄想を膨らます間も無くラ・コリーナ近江八幡に入ってしまっていた。
入り口では時間を気にしたバスガイド嬢が自分の買い物袋を握りしめながらも腕時計を睨んでオロオロしている。
買ったその日が消費期限と言うシビアなバームクーヘンを、
家への御土産に狙っていたイチヂカン中尉は会計までに一時間以上の立て札を見てあきらめる。
次なる狙いは、施設内で食べ切るしか術のない生どら焼き2種だ。
スタンダードな生どら焼きはもちろん、期間限定の栗クリーム入りも美味そうだ。
王子は人の群れが苦手だ。王子以外の三人も長蛇の列に並ぶ。誰もが自然に並べる日本の国民性はやはり美しい。
半時間でゲットできた。
幸いにして、外国人の客は並ぶことを知っている華人達であった。
そう、我々がお金を落とすルートの選定には不快な外国人観光客の居ない地と言う条件があったのだよ。
生系近江牛も美味かったが生どら焼き栗クリーム入りも美味い。
こんな生活を数ヶ月続けたら確実に痛風になるね。
敷地内限定で食さねばならないお菓子とか、「限定」って言葉に日本人は弱いもんね。
(ついでに「海老」「蟹」ってフレーズにも弱いと想うのさ。海老・蟹=高額でも許される感覚でしょ。)
実に上手なマーケティングだ。
インドネシアだって負けてはいない。
私は帰国前にもカルフールで店内限定作動の単4電池を買ったばかりだ。
消費期限が数日の家電とかバルブとか電球なら売るほどあるぜ!
本来ならば後数Kmで琵琶湖湖畔ではあるけれども、ラ・コリーナ近江八幡を後にして車は南南東へ向かう。
人熱れが苦手な王子は少々お疲れ気味だ。
先に我々の泊まるホテルでチェックインだけをさせてもらう。
近江八幡駅北口、27日前に閉鎖した平和堂の反対側、交番らしからぬ交番裏手のコインパーキングに駐車。
チケットライフ近江八幡店で各員今夜及び明日のJRチケットを購入。
JR窓口で指定席をおさえる。
「特選近江牛レストラン ティファニー」へと向かう。
夕方の部が開店する17:00に予約を入れてある。
4人がテーブルに着く。メニューが渡される。
今回の作戦で王子の選ぶメニューに信頼をおいてしまった私は王子と同じコースだ。
別にメニューを見るのが面倒な訳ではない。メニューを眺めて選ぶのが面倒なだけだよ。
その適当さがバレてしまったのかワイン選定だけは私の任務となる。
カリフォルニアの白葡萄酒に決まっておる。
銭湯と加州白ワインは裏切らないのよ。
肉には赤って誰が決めたのさ。
夫々が注文を終える。
さぁ、今回一番の山場を堪能するのだ。
ミスジと牛トロのお寿司、季節の野菜と近江牛フィレ肉の洗い、一応取って付けた感じのスープとサラダに近江米こしひかり。
そしてプロフェッショナルが考えに考え修行しつくされた腕で焼かれた近江牛ステーキ・ミディアムレアよん。
私の世界で今最上な肉を最上の状態で口に放り込む。
全員が幸せの表情だ。旨い肉を、加熱されているけれども生な肉・肉汁・油・・・、
嗚呼、極上な御婦人とのゴージャスなアレの営みな味だよ、お兄さん!
遅れてやって来てくれたのは、家庭の用事を済ませて駆けつけてくれたT・ナカオレ中佐と、休日出勤を済ませてやって来てくれたNスケ嬢だ。
T・ナカオレ中佐が1階で近江牛コロッケを全員分買ってきてくれた。
それも白葡萄酒でモグモググビグビとやっつける。
Nスケ嬢からも御土産をいただいてしまった。しまった!インドネシアからの御土産を持ってくればよかった・・・ケチャップ・マニスとかサンバルとか。きっと無視されただろーな。
数年ぶりに会うメンツも居るのだ。
6人が同窓会みたいに盛り上がった。
20時過ぎが終電になる隊員も居たので17時から始まった宴であるが、場所を近江八幡駅南口のイオン2階の珈琲館に移して二次会だ。
途中で駅へと向かう隊員を見送りつつ、珈琲館の閉店に合わせてお開きとなる。
身贔屓ではなく、地球上で極上の食品は日本に有りなのだ。
私のクライアントで毎朝クソまずいオートミールとベジタイトだかマータイトを食する欧米人が居る。
アジアやアフリカに住む欧米人らしく、アメリカ他幾つかの国籍保有者だ。
そんな奴に日本への絶対的忠誠と引き換えに此の近江牛で取引すれば、絶対に日本人に帰化するであろうよ。
前述したけれど、今回我々が選びに選んだポイントは「インバウンド」誘致に精を出す悲しい場所を避けたことだ。
どうせインドネシアで稼いだ金を落とすならば、日本人を相手に定めた場所で落としたいやん。
日本各地の観光地よ!オ・モ・テ・ナ・シを受けるに値する外国人なんて実際にはホンのチョビットなんだぜ。その辺を世界に出かけて認識しなされ。
イレズミを見せての入浴禁止も、蕎麦や麺類を啜るのも、日本の文化や!
オリンピックを「エセ錦の旗」として外国人に取り入ろうという連中よ、
そして日本の敵性国家の言語を道路標示とかに書き込むバカ者共よ、
自国の文化をかなぐり捨てて外国のお金にすがろうとする自らの卑しさを・醜さを自認しなしゃれ!
なのであるよ。美人はツンとしててこそ憧れの美人なんだよ。
え”~!まだ続くの?
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