2014年7月18日金曜日

丸亀製麺 in T.P. Surabaya

日本でも食べた事が無かった丸亀製麺。

実家の近所にも店が有ったが、どうしても豚骨ラーメンと鮨・刺身に足を運んでしまっていた。
ってか、実家周辺では美味いウドンが何処にでもある。ま、之は実家の立地からすればしかたがない。
東京の真っ黒スープのウドンは未だに食品として認めない私だ。アレは罰ゲーム用でしか存在し得ない。人類以外の食物だ。




 で、スラバヤで開業してから二週間も経っていない丸亀製麺のうどん屋へ潜り込んできましたよ。
何せ日本の丸亀製麺の味を知らない私であるが、美味かった。
支払った貨幣との等価交換を十分に実感できた。
半ば諦め、それでも試してみた、いなり寿司。
しかし予想の長粒米ではなく、しっかりとしたイナリ寿司だった。
入店したのが断食中の12:30.それでも店内は九割方埋まっていた。
丸亀製麺に限らず、こーゆーお店は開店日から一ヵ月以内に行っておくのが吉かと。
そして、サッサと過ぎ去った良き思い出にしてしまうと。
未だ緊張感とか管理指導とかが緩んでいないからね。
 だが、此処は何といってもインドネシア。
一期一会料理が基本のインドネシア。
日本から参入して来ているチェーン展開レストランに関しては、
 栄枯盛衰&諸行無常が大半だと諦めているインドネシア。
明日も同じ味で食事が出来る保証は、全く無いのだ。
吉野家だって既にサンバル付がスタンダードになっておる。
紅ショウガが無かったりする。
紅ショウガの無い牛丼って、大腸菌の入っていないキムチだぜ! 

 お隣の今は亡きに等しい九州ラーメン「ヤバ○ヤ」は、私がうどんを食して出るまで全く客は居なかった。
オープンした当初は其れなりに混んでいたし美味かった。
ジャカルタへ行けば必ずUOBビルの地下に降りて行ってた。今はM.O.I.だけど。
だが、時が過ぎれば・・・スラバヤの製麺屋が提携してからが沈下の始まりだったのかも知れぬ。
店員全員が楽しくダンドゥットを歌いながら、悲惨な白濁液体+小麦練り物を出す店に成り下がってしまった。
其れにもめげずに行こうと思っていたのに
ラーメンの麺抜きとチャーシュー丼のゴハン抜きを一度注文しようと思っていたのに
こうも客が居ないと、チャーシュー類の管理も怪しく思えてくるな。

何れにせよ、痛風潜水隊で取り上げられた店は直に・・・なのだよ。
此処は大昔アイス・スケートリンクだった…
油と砂糖が売りのドーナツ屋の場所は、時代を先取りし過ぎた「味平ラーメン」が入ってた…

0 コメント:

コメントを投稿