さて・・・ブルーラグーンの次と言ったらミンパンかテペコンやろ。
人妻Tスケ嬢は相変わらず何処かの半未開人みたいに両腕にダイコンとかコンパスを装着している。
彼女はヤル気だ!テペコンGili Bia (ビア小島)の西に潜む海中山へのリーダーを…。
リスト、ゲージ、カメラにはBBCのボール状コンパスと3つもコンパスを装備している。
いつものショップで散々ブリーフィングをした。Gili Bia 西側に小さなポンツーンが在る。その辺りからエントリーすれば粗210°の方向に海中山の山頂がある。
よって、220~240°で進めば左手に山の裾野が見えてくる筈である。(ただし、それは流れがない前提である。)
う~~みゅ。
過ってはレスキュー資格保持者Nスケ嬢から「North. East, South・・・Mの方位って綴りは何だっけ?」っつー質問が飛んだ。
Aスケ嬢に至っては「ほーぃ?あはは、アハハ、Ah haha ~」であった。
足軽(ヘコアユ)嬢やったら・・・方位は未だ早いから上下の方向を学ぼうね。
彼女はつぶやく。「私のリスト・コンパス・・・毎回210°の方向が変わるタイプなんですよ。」
・・・それは…ベゼルを…頼むから…磁石の赤い針とベゼルの0°を合わせてみ。ってか、ベゼルってクルクル回るんだぜ、知ってた?
Tスケ嬢「そんなっ、ベゼルを動かしたら何処でも210°になっちゃうよ。」
ゲージとリストのコンパスならばベゼルを無視してサイドの覗き穴から方位を図ろうね。BBC製ボールコンパスは・・・嗚呼そりゃぁ真上から読まんといけんから捨てちゃえ。
Tスケ嬢「え”~でも、ほらっ、やっぱり方位がドンドン動いて何処でも210°よ!」
私「あ~ワシがリーダーやるわ。南半球や!太陽だって西から昇るかんね。」
方位を数字で表すから難しいのだろう。戌とか辰とか兎とか十二支で表すのが良いのだよね。
エントリー。透明度は・・・エエやんけ!昨日よりもHotな27℃。
潜ってスグに亀が居た。
亀を写真に撮っていたら180°方面即ち南方、っつー事はGili Biaと海中山との境界、キャニオン部方面に流されてしまった。
改めて方位を修正して海中山を目指す。で、到着のガッツポーズよ。比較的流れのない海中山の内陸側からジックリと観察。
サンゴの下にはちびっ子ホワイト・シャーク二匹が中二病を病んでいた。
恐る恐ると外洋側の偵察を行おうとしていたら、Tスケ嬢が先に突入せむとしていた。タンクを叩き我の六時方向に移動を乞う。
此処はウッカリがシャレにならん海域。先程のキャニオン方面への流れはチトヤバかったけんね。
外洋部には全く魚の群れが居ない。全員内陸方面で群れていた。ってか、ココにもアソコにもソチラにも亀カメかめやん。
今日は亀さんサービスディなんか。キャニオン部への旋回を諦めて流れの少ない中でジグザグに登っていくのだった。海中山の山頂部でしばしの安全停止。
シグナル・フロートを互いに打ち上げてボートに拾ってもらう。
ボート上での休憩。オシッコから上がってきた彼女と相談し、結局二本目もテペコン、Gili Bia 東部となった。此方はシュノーケルや講習でも行ける良い子のコースだ。南西と北東で全く表情の違う小島である。どうせシャークが居ないと先にシャークホールへと向かったら、シャークが居た。動きが早いので撮影は止めた。
彼女にとっては初シャークホールなのだった。デッカイ岩の周りに中型の岩が折り重なり幾つかのトンネルになっているのだ。但し、水深は10m程度。シャークが居たのならばエキジット間際に寄っても良かったな。
おマンボウへの期待など微塵も持たずにムレムレ群々を堪能する。
内心ではイルカの群々とか期待してたけど、アレはタイミングやからねぇ。
いつものショップで着替えを終えた後もTスケ嬢はコンパスに納得がいかない。
だからぁ、車用品から流用した球形コンパスは覗き見た進行方向と方位が合致する様に敢えて方位を逆に印刷してあるの。チミのBBC製球形コンパスは方位を正しく印刷してあるから進行方向に向けて横から見たら180°ズレて見えてんのよ。強いて言うならBBCはアホや。試験の成績は良いけれど現場を知らんバカが空調の効いたソファで思い付いたんやろ。此の国の役人と一緒や。そのコンパスの印刷方法には悪意しか感じられん。真上からしか正しい方位を読み取れぬ。
それでもご納得が得られぬ様子だ。
私「そうだ!南半球では亀の頭だよ。亀の頭は大概北を指しているから。もーソレでイイから。」って、俺の股間を見んじゃネェ。
もう一日あんよ。
人妻Tスケ嬢は相変わらず何処かの半未開人みたいに両腕にダイコンとかコンパスを装着している。
彼女はヤル気だ!テペコンGili Bia (ビア小島)の西に潜む海中山へのリーダーを…。
リスト、ゲージ、カメラにはBBCのボール状コンパスと3つもコンパスを装備している。
いつものショップで散々ブリーフィングをした。Gili Bia 西側に小さなポンツーンが在る。その辺りからエントリーすれば粗210°の方向に海中山の山頂がある。
よって、220~240°で進めば左手に山の裾野が見えてくる筈である。(ただし、それは流れがない前提である。)
う~~みゅ。
過ってはレスキュー資格保持者Nスケ嬢から「North. East, South・・・Mの方位って綴りは何だっけ?」っつー質問が飛んだ。
Aスケ嬢に至っては「ほーぃ?あはは、アハハ、Ah haha ~」であった。
足軽(ヘコアユ)嬢やったら・・・方位は未だ早いから上下の方向を学ぼうね。
彼女はつぶやく。「私のリスト・コンパス・・・毎回210°の方向が変わるタイプなんですよ。」
・・・それは…ベゼルを…頼むから…磁石の赤い針とベゼルの0°を合わせてみ。ってか、ベゼルってクルクル回るんだぜ、知ってた?
Tスケ嬢「そんなっ、ベゼルを動かしたら何処でも210°になっちゃうよ。」
ゲージとリストのコンパスならばベゼルを無視してサイドの覗き穴から方位を図ろうね。BBC製ボールコンパスは・・・嗚呼そりゃぁ真上から読まんといけんから捨てちゃえ。
Tスケ嬢「え”~でも、ほらっ、やっぱり方位がドンドン動いて何処でも210°よ!」
私「あ~ワシがリーダーやるわ。南半球や!太陽だって西から昇るかんね。」
方位を数字で表すから難しいのだろう。戌とか辰とか兎とか十二支で表すのが良いのだよね。
エントリー。透明度は・・・エエやんけ!昨日よりもHotな27℃。
潜ってスグに亀が居た。
亀を写真に撮っていたら180°方面即ち南方、っつー事はGili Biaと海中山との境界、キャニオン部方面に流されてしまった。
改めて方位を修正して海中山を目指す。で、到着のガッツポーズよ。比較的流れのない海中山の内陸側からジックリと観察。
サンゴの下にはちびっ子ホワイト・シャーク二匹が中二病を病んでいた。
恐る恐ると外洋側の偵察を行おうとしていたら、Tスケ嬢が先に突入せむとしていた。タンクを叩き我の六時方向に移動を乞う。
此処はウッカリがシャレにならん海域。先程のキャニオン方面への流れはチトヤバかったけんね。
外洋部には全く魚の群れが居ない。全員内陸方面で群れていた。ってか、ココにもアソコにもソチラにも亀カメかめやん。
今日は亀さんサービスディなんか。キャニオン部への旋回を諦めて流れの少ない中でジグザグに登っていくのだった。海中山の山頂部でしばしの安全停止。
山頂 |
シグナル・フロートを互いに打ち上げてボートに拾ってもらう。
ボート上での休憩。オシッコから上がってきた彼女と相談し、結局二本目もテペコン、Gili Bia 東部となった。此方はシュノーケルや講習でも行ける良い子のコースだ。南西と北東で全く表情の違う小島である。どうせシャークが居ないと先にシャークホールへと向かったら、シャークが居た。動きが早いので撮影は止めた。
彼女にとっては初シャークホールなのだった。デッカイ岩の周りに中型の岩が折り重なり幾つかのトンネルになっているのだ。但し、水深は10m程度。シャークが居たのならばエキジット間際に寄っても良かったな。
おマンボウへの期待など微塵も持たずにムレムレ群々を堪能する。
世界は全てが210° |
内心ではイルカの群々とか期待してたけど、アレはタイミングやからねぇ。
いつものショップで着替えを終えた後もTスケ嬢はコンパスに納得がいかない。
だからぁ、車用品から流用した球形コンパスは覗き見た進行方向と方位が合致する様に敢えて方位を逆に印刷してあるの。チミのBBC製球形コンパスは方位を正しく印刷してあるから進行方向に向けて横から見たら180°ズレて見えてんのよ。強いて言うならBBCはアホや。試験の成績は良いけれど現場を知らんバカが空調の効いたソファで思い付いたんやろ。此の国の役人と一緒や。そのコンパスの印刷方法には悪意しか感じられん。真上からしか正しい方位を読み取れぬ。
それでもご納得が得られぬ様子だ。
私「そうだ!南半球では亀の頭だよ。亀の頭は大概北を指しているから。もーソレでイイから。」って、俺の股間を見んじゃネェ。
右上が北ね。 |
もう一日あんよ。
その記事のコンパスの部分、80%ほど否定する!
返信削除ニッシッシ、次回リーダーで見せつけちゃれ!
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