2018年3月2日金曜日

で、竹島の日潜水作戦

 さて、久しぶりの更新であるよ。
世間はマヤカシの極寒田舎政治オリンピックでしたか。そーですか。
北半島には別の基準があるらしい。って、二位は東ドイツじゃん。
選手には悪いけど。
海外で流れるNHKプレミアムはいつもの静止画でオリンピックが海外在住邦人にとって如何にツマランものかを伝えておる。
ま、今回は開催地がね・・・ますますドーでも良い物にしちゃっているのだな。
NHKの静止画像でノロリンピックを楽しめた輩が居たら会ってその秘訣を聞いてみたいもんだね。


そんな事よりも竹島の日なのである。どんだけ理不尽に蹴飛ばしされてイヂメ抜かれても、ヘラヘラとして反抗しない日本人である。
国家が、拳を振り上げても絶対安全な仇役が日本っすか。って認識を新たにさせてくれる竹島の日なのだな。
拉致被害者の救出と竹島奪還の後には汚物半島とは一切の縁を切ってしまいたいものでございますなぁ。
韓国は日本の信義を裏切っても屁とも思わないっしょ。
世界規模での反日侮日を止めさせるには、結局の所、またしても無駄な交渉を受け入れるか、天然痘の如きに処分するしか無いやろなぁ。

 人目を避けて人妻Tスケ嬢とウルウルな逃避行なのであるよ。ぐふふ。
初日はブルーラグーンよ。
海面は鏡面の如き静かな海なのだ。
11月のアグン山コンニチハ噴火以来、訪れるダイバー観光客も少ないのか、ダイビングボートも少ないのね。
流れもウネリもないドロップオフ北側の海中の透明度は良いぞ、ドロップオフの北側で18m以上はある。
海水温度はヌクヌクの28℃。





 既にベテラン域の人妻Tスケ嬢故に何の懸念もなく、フラフラ・ぶらぶらと漂うのだ。
彼女は彼女なりに好きな被写体を見つけては撮影に勤しんでいる。
私ゃ相変わらず変なる、珍かなる生物のみを求めて彷徨うのだった。
ドロップオフエリアでも流れはなし。
フィンキックも最小限で進めるのは快適だ。






そ~言えば彼女のダイコンは新調品であった。
初ダイブでのDECOを恐れてか、私よりも随分浅めを狙って蠢いておるわぃ。
ふん!ダイコンに操縦されてもつまらんやろ。
何のために二台のダイコンを持ち込んでいるのよ。
新ダイコンのリセット機能は何のためなのよぅ。レンタル用ですかそーですか。

 ボートに上がり淹れてきた珈琲と彼女が持ってきてくれたクッキーで休憩。
空は晴れ渡り、アグン山は白いゲップを出している。
大体が噴火警報が下がったっつっても、科学的な判断じゃなくて政治的な判断でしょ。
心から警報が下がったことを信じている輩が居たら会ってみたいね。

 さて、二本目は湾ど真ん中の根から西へ向かうのだ。グッヒッヒ!DECOちゃん召喚コースじゃな。



 流れのナの字も無き海況。透明度もバッチリ。んで、海水温度は28℃。
何の文句も無い。いつもよりフィンキックを少なめにジックリ行くでしょ。
最後の人工根迄行っても私のTUSAダイコンはうんともすんとも鳴かない。
Tスケ嬢は意識的に浅めをキープしていやがる。
さて、そろそろ深度を浅く取るかね。って所でやっとダイコンがピッってチョイ鳴き。
ダイコン表示を見ても、安全停止で解決可能なレベルであるよ。
ホレッてTスケ嬢に私のダイコンを示してやれば、彼女も私に新品のダイコンを示す。
ゲッゲッ!私よりも遥かに浅場を攻めておきながら、私よりも遥かにシビアやんけ!
大人しくダイコン様に従うのであった。
クレッシー・サブって、そんなに厳しいのか?






帰りがけに謎が解けた。彼女は予め設定を厳し目にイヂって居たのだったね。
んなもん、通常以下にしておけよな。
「明後日からのK教導隊長とのダイビングにはこのダイコンの状況は見せられない。ヤバイ!」
って、K教導隊長の何を恐れているのか知らんが、私がリセットの汚れ役を買ってやったぜ。
ってか、持ち主が自分でリセットしんしゃいっつーの。
Tスケ嬢今度は旦那のダイコンも持ち込んで3台体制で戦うらしい。
ってか、電池交換時に死ぬほど締め付けすぎやろ。
カレー屋Warung MD で遅めの昼飯と早めの夕食を兼ねて異なる種類のカレーをビールで流し込み、翌日のプランを練るのであった。

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