国民が安心して暮らせる保障でしょ。なのに13歳の少女が他国に連れ去られても日本国は手出しが出来んってどーなのよ?
どんな犯罪を犯しても、犯行が他の国家によってナサレタ場合、日本の官憲は手出しが出来んとです。
国の背骨が憲法ならば国防すらマトモに出来ていない憲法は取っ替えるべきやん。
憲法【とりわけ第九条】死守って、叫ぶ連中の主張からスッポリ抜け落ちているのは拉致被害者の存在ですな。
そんな連中にしてみたら拉致被害者の存在って、思いっ切り邪魔な存在なのかねぇ。なかった事にしたいんやろうねぇ。・・・フザケルナ!テ前ェの娘が被害者だったら、って想像も出来ないのかなぁ。悲しいねぇ。
そして、驚愕の明日を迎えるのだったよ・・・。
等と思わせぶりな台詞を吐いて置いて、シレ~っと普通の報告を書いてみるのよ。
「驚愕の明日」って何だよ!って感じた方は報告をスッ飛ばして遥か彼方の↓下を見れ。
一本目はジェティ。
透明度は緑フィルター越しに5m。
但し、海中のウネリは海面ほどではない。
よって、桟橋先端部より東の根から見て回る。
中央部の根を回り、桟橋先端内に入る。
今日は我々とは別のダイブグループにも出逢う。
意を決して中央部から西の根の方に向かう。
上手く行く様なら、二本目もジェティで桟橋内部巡りにでもしようかと考えてもみた。
前回、バディのイチヂカン中尉のフロート打ち上げが今一つだった。
参照【http://goutydivers.blogspot.co.id/2016/01/blog-post_20.html】
今回は私がカバヤのジューCの容器を暇に任せて加工したオモリを搭載させてみた。
中尉にフロートの打ち上げを指示する。
中尉殿、最初のプロセスとしてBCDのエアを抜いている。ふむ、正解正解。
オモリも理想的にロープを繰り出しながら沈降した。
さぁ、今こそフロートにエアをタップリ放り込んで素早く手放せ!
中尉はオクトを取り出して、フロート口に当てる。
プシュ。
えぇぇぇぇ!セコッ。
ヨロヨロと打ちあがって行ったフロートは海面でタプタプと寝てるやん。
お風呂に入ったオジイチャンの、排尿だけの器官と成り下がったナニみたいやん。
あ、男女同権やから、
昔は巨乳でブィブィ言わせたオバアチャンの風呂に浮かんだ○ッパイやん。
予想以上に落ち着いた海中だったんで調子に乗って二本目もジェティ。
ウヒョゥ!沈降中から流されているやん。一時間ちょいで変わるのよね海は。
頑張ってフィンを蹴飛ばせば桟橋内に潜り込める程度だけど。
ソレを中尉殿に知らせても、理解し実行出来るかがカギやね。
グッヒッヒ。無理でした。
流されるに任せて着地。
そしたらイチヂカン中尉のフロートのオモリだけが私の目の前に着地。
BCDにカラビナで結ばれたカメラを肩と1stステージで挟んで腹ばいになる。あまり砂地に近付けたくはない。
指示棒を砂に刺す。
中尉のBCDからフロートを外し、オモリと7m強のロープを回収&収納し、再び奴のBCDに取り付ける。
そんで、指示棒を砂に刺しながら匍匐前進。
振り返り、中尉殿の様子を眺める。
イケルゼ?イケルカ?逝けない?
ウ~~~ミュ。既に指示棒を砂に刺す形から諦めを感じ取る。
ってか、私のフィンに掴まっちょる!
ま、無理する理由はないもんね。
私のBCDを右手で握ってもらってから浮上にかかる。
私のフロートを打ち出す。後は流れに任せて気楽な浮遊体験。
浮上したら、殆どPT Pertaminaの桟橋やん。
エアーも十分あったんで、ブルーラグーンへ移動だ。
いつもの根っこには全裸ハダカオコゼが二匹並んでいる。その先にはもう一匹。
私の頭の中では、一本目で目撃した光景と、浮上後の光景の整理が未だつかない・・・。
今度は中尉殿のフローとは元気なナニ状に打ち上がった。
夕食は再び「天咲」だ。
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一本目、桟橋先端部東の根を巡回し、真ん中の根から西の根へ移動を始めた時。欧米人グループとすれ違った後、真ん中の根郡の一番西側の根でソレを見ちゃったのだ。
網が仕掛けられていた。
動画を見れば判るけれども、高さ1m、長さは・・・濁って判らないけれども私が視認出来た範囲では確実に7、8m以上。
何せその先は濁っていて判らない。
初めは根に引っ掛って放置された流し網だと思った。
先日ジェティの海底で拾ったハサミを取り出してネットを切って何匹かは逃がした。無論きりがない。
(後で冷静に考えれば根に縛り付けた網を切れば良かった。)
しかし、流し網をジックリと見れば、舟から流す様な大きさではない。
長さはありそうだけど網の幅が1mと非常にコンパクトなのだ。
此れを船から流しても海面から1mしか網が張れないやん。
網の先は其のダイバーが丸めて持っている様に見えた。
そのダイバーはフロートや指示棒、リール等々のアクセサリー類をBCDから吊り下げている。
どう見ても我々と同じレジャー・ダイバーかガイドだ。
しかし、ダイバーはソロだ。
「あ、こりゃ私と同じ気持ちで放って置けなくて網を回収しているのかな。網にはフロートも付いているから回収は大変だろうなぁ。」
等とスキューバダイバー性善説的、油断丸出しの甘っちょろい思考の私が居た。
其のダイバーに向けて、「放置の網は許せねぇぜ!」ってなつもりで、大げさに×マークをハンドサインし親指を思いっ切り下に振った。
ま、回収しているみたいだから。ってんでイチヂカン中尉殿を促して西の根に向かった。
こりゃ、ダイバーでも取り扱い易いコンパクトさやん。初犯じゃないね♪ |
「あの網が張ってあった所に居たダイバー、私さんが西に向かいだしたら、抱えた緑色の大きな買い物カゴから網をドンドン引き出してたよ。ダイバーって漁しても良いんだっけ?」
中尉殿が、極小の鼻の穴から何かをスピスピ出し入れしながら話し出す。
ぬぁぬぅ!???!
私は、中尉殿の鼻の穴から見事な逸物(イチモツ)をホジクリ出して奴の口に入れてやろうと狙っていた手を降ろした。
そーなのか!ダイバーが網を仕掛けていたんだ。
完全に油断してた。
スキューバダイバーが漁をするのは御法度やろ。
海中で私が激しく奴にハンドサインしたので一時的に遠ざかった訳か。
ま、其の時に私の左手には刃渡り6インチ近いナイフが握られていたけんね。
っと、目を海面に移したら、真ん前で例のフロート付きの網を回収しているボートがあるやん!
見事なハナクソ所ではないのだよ。
急いでカメラを取り出す。ハウジング越しでダイビングモードのままだけど、カメラを向けた。
流し網の回収は終えてしまっていたけれど、ズームで何とか撮影できた。
ボートは撮影に気付いた様子で、桟橋の付け根、岸方面に遠ざかって行った。
しかし、ジェティ付近から立ち去る気配はない。
その後はダイバーを引き上げるボートが近付くと全速力で避けている。されども桟橋から付かず離れずの状態。
暫くしてからダイブフロートが上がった。
其処に件のボートが近寄って、どう見ても普通のレジャー・ダイバー二名を引き上げていた。
其の中の一人には見覚えがある。
桟橋内で矢鱈とフィンで砂を巻き上げ手漕ぎも使って移動する、新品機材を引提げた、髪の毛がシルバーグレーのインドネシア人オッサンやん。あんまり下手糞だったんで良く覚えている。
今まで、ジェティで3回以上見ている。
二人を引き上げたボートはパダンバイ方面に行ってしまった。
どういう経緯でスキューバダイバーが漁をしていたのかは憶測の域を出ない。もしかしたら、海に出たとたんに突然の空腹に襲われたのかも知れぬわな。この日に密漁をすればナニが馬並みに倍増!とかの御告げがあったのかも知れん。
私は数十年前からプロを引退して単なるレジャー・ダイバーの身なんで、昨今のバリのガイドやプロ・ダイバーの事情も知らん。
ひょっとしたら、今のバリの海ではガイドが漁を行うのが普通かも知れんからのぅ。
ならば騒ぎ立てるのも如何なものか。
上記を書くにあたっては、ブルーパラダイス【http://www.blueparadise-in.com/】のプロフェッショナル・ダイバーであるK教導隊長に尋ねてみた。
お答えは「論外!ア・リ・エ・ナ・イ・!」であった。
今後の教訓は
『ダイバーも疑え!浮上したら鼻をかんでおけ!』
なのだよ。
ま、ジェティは無法地帯っつー事ですな。
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