2014年10月31日金曜日

SOEKARNO



 武器と暴力を伴った営利誘拐強盗犯に対して、お巡りさんが丸腰で「平和裏に話し合いしましょうよん♪」
って言っても、犯罪者の喜ぶ所でしかないでしょう。
どんなに外務省が頑張ったって無理ムリムダですわ。ガキでも判る。
抜け道だらけの経済制裁が犯罪者にとってはアリガタイ時間凌ぎでしかないのは明白やね。
武力を背景にしない外交交渉自体が無理無茶無駄やん。
拉致された被害者を奪還する為に戦闘ですか。大いに結構!
「戦争になる!」って寝ぼけた戯言を口にする日本人は敵国に洗脳されてんじゃね。
美味しい和牛スキ焼は大~好きだけどぉ、可愛い牛さんを自分の手で殺すとか出来るわけないじぁぁぁぁゃん。って、言っている奴は脳みそチャプチャプじゃん!
警察・検察・自衛隊・省庁・・・全部国民の付託を受けて働く方々やん。
本来ならば我々日本国民一人一人が行わなきゃならないのよ。たとえ死刑執行だってな。
拉致被害者奪還の為になら、被害者と家族の為ならば、戦争状況くらいは耐えて見せますがな。
どーなろーと平和が大事って口にする輩は現実を見ないブタであるよ。
あーた、自分の家族が蹂躙されてても「平和だよ♪」って言ってられる???
命がけで立ち向かうでしょ?
国防は国家が国民になせる最大の福祉ですぜ!
ま、消費税もそーゆー社会保障に廻すなら我慢するけどな。
外国人への社会保障にも使われるならカンベンな。

 2013年末に公開されたインドネシア映画
DVDで観た。
オランダ統治時代の収監から日本統治が終わる迄の話だった。
って事はどうしても日本軍との関わりにウェイトが置かれるよな。
予想通り、日本軍は狼藉者だった。
どこの中国共産党推薦映画よ?
今村司令官率いる第16軍がオランダを蹴散らしてインドネシアに乗込んだ時
名前は最後まで出なかったが、今村司令官に近い将官が怪我したオランダ軍捕虜を海辺で尋問するシーン。

尋問したい、聞き出したい情報があるから尋問するんでしょ?
答えなかったからって、そのまま銃殺しないでしょ。
映画ではアッサリ銃殺しちゃう大馬鹿日本軍将校なんよ。
当時の状況は勝っているのに・・・
ア・リ・エ・ヌ。
日本軍による略奪シーン、プリブミの娘を銃で脅して無理矢理連れ出しトラックに積み込んで強制連行して慰安婦にするシーン。ん!?プリブミの娘?・・・ウソやん。
朝日新聞バンザーィ!
前出の将官がニヤニヤしてみている。
何処の白馬事件よ!?あの白馬事件だって、筋の悪過ぎる吉見教授が関わってんじゃん。
オランダ側は軍民共に可愛そうな被害者として描かれている。
多分この映画には、コッソリとオランダと朝日新聞と中共と南北朝鮮が資金を出したんじゃね?
ま、朝日新聞が詐話師吉田の証言を捏造と認める前に作られた映画やからね。
流石に後半は前田中将にだけ配慮をした構成にはなっているけどね。
映画の大半では、日本軍は残虐極悪非道に描かれているのも事実やん。
極悪日本軍のシーンが多過ぎやん。
そういったシーンは、どー考えても不要な筋書き。
前半部が特に出鱈目過ぎて、実にツマラン映画だった。
二時間半を返せ!今年も後八週間足らずだっちゅーのに!
あ、ファンタジー映画やったんか。なら納得。
極道でも筋を通そうとする遠藤憲一が出ている「The Raid 2」の方が同じ二時間半を有意義に出来るぞ。

 ジャカルタのモナス(インドネシア独立記念塔)の地下にはロームシャをイヂめる日本人のジオラマがあるんだぜ。
ま、これは戦勝国の意向“敗戦国日本を、あんまし良く表すのはイケンよ”が無理矢理に反映されたのは今日では明らかやけどね。

 では、この事実はどーか?
現在のSurabaya である。場所はJl.Hr.Moh、自動車道が上を走るガード下。
多くの在スラバヤ邦人が通るあのガード下である。
日の丸国旗を着けた貧弱な日本軍人が、何故かムキムキ・インドネシア人(国旗有り)にボコられている。
東方向、ロータリーに向かう車線側向かって左端に描かれている。
恥しげもなく堂々とキッチリと提供企業名が出ている。
我が祖国名を冠した塗料会社だ。
仮称としてジャパン・ペイントとでもするか。
もう、10年近く前から其の状態で、この不愉快なジャパン・ペイント(仮称)の宣伝が描かれているんよ。
初めてスラバヤに来た日本人には絶対に案内するべきやね。
日本人学校の見学コースに組み込むべきやね。
時代背景云々を知らない子供でも受け取る印象はキッツィよぅ。
インドネシア国旗を着けた人物が、日の丸国旗を着けた鼻血も涙も出てる人物を殴ってるんやから。
ジャパン・ペイント(仮称)はコチラのTVでもCMが流されているが、実際には
P.T. Nipsea Paint and Chemical Co., Ltd. : 日本ペイント技術提携先
らしいんで、インドネシアに於けるSOGOみたいなもんなのか。
いずれにせよ企業イメージは十分伝わった。
あの広告を見て以来、ジャパン・ペイント(仮称)商品は絶対に買わないようにしている。
同じ使うなら関西ペイントで良いじゃん。

 インドネシア人はこーゆーのを如何観てんやろうね。
物事を書籍で学ばずに、口伝で認識しがちな傾向が感じられる方々やからね。

0 コメント:

コメントを投稿