Imajine there's No Koria ～
Living in the peace
Yu Huuuu(思わず裏声)ってな♪
そんな痛風潜水隊に新たに隊員が加わったんですよ！奥さん。
新入隊員Dr.チャ-リ-とTスケの夫婦だ。
聞けば殆ど日本国内、伊豆や震災前の宮城で潜っていたらしい。
そうなんだよなぁ。日本の潜水って、まさに“ポジティブ・リスト・スタイル”なんだよなぁ。
基本になっているのが全部ダメ！
でもね、何処ドコ内でだったら、何時から何時までの間で、どーゆー装備だったら、
潜るのを許してやんよ。大目に見てやんよ。感謝しんさいよ～。ってスタイル。
それに対して当地って言うか痛風潜水隊スタイルは基本“ネガティブ・リスト・スタイル”なのだ。
自己責任で何時にどんな格好で潜ろうが一向に構わんけんね。何やっても良か～～～。
でもね、最低コレやっちゃマズイっす。其れだけは守ってちょ。っつ～スタイル。
後者の方がより一層楽しめるってもんだわ。
日本の自衛権行使もいい加減、ネガティブ・リストにしちゃれぃ！！！面倒で非現実的な状況をホザキ合うのは国会の時間の無駄じゃのぅ。
昼過ぎに作戦地Tulambenに到着。
早速チェックダイブ。
この時間は南部リゾートからやって来るショップも引き上げてユックリと潜れる。
但し東北側に海があるために太陽の光は少々翳る。
ショップのスタッフには追加で今夜と明早朝の潜水用に9本のタンクを頼む。
スタッフはタンクをホテルのプール近くに用意してくれていた。
使い終わったタンクは寝かせておいてくれ。との事。
日が落ちて20分も経てば当たりは暗い。
ナイト1本を終えて空タンクをタンク置き場に寝かせる。
未使用タンクは6本だ。確かにその時に未使用タンクの封印を確認した。
夕食後潜行準備にとりかかる。
？！？！未使用タンクが5本に減っている。そして使用済みタンクが1本増えているのだ。
タンク泥棒ではなさそうだ。あえて表現するならば空気泥棒？
ワシ等のお楽しみタイム泥棒？
この地も油断ならなくなってまいりましたですよ。
既にショップは閉まっている。実は合鍵の在り処とか、潜入方法も知ってはいるけど・・・止めとけ。
そーゆー訳でさっさとビールの栓を抜くのであった。
同じダイバーだったら逆にこーゆー事をされたら凄く嫌だと感じるはずなんだけどなぁ。
ま、インドネシアでは子供に
「他人の権利を踏みにじってでも自分が良い思いをしなさい。そうしないとアナタは社会で負ける。」
って教える親も居たらしいなぁ。(実話)
日本人学校の先生が嘆いていたなぁ。
人それぞれだけどな。
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