本当っに羨ましいわ。
何が素晴らしいって、あーたっ。
隣にシンガポールとかの国が在るやん。
チョイと一っ跳びやん。
・・・別に其れだけですけど何か?
そんなにシンガポールが好きならソッチに棲めって?
お舞はアホか。美女に憧れるから良いのだ。
ブ男自身がそのまま美女になってどーする。・・・アレするよな。絶対する。
で、18日より開始された卯月潜水弐号作戦である。
斬込隊長が手配した車に乗り込みTulambenに向かう。
今回の参加隊員は♂3名に♀2名だ。
在インドネシア暦が六年を超えようとしている丸メロ軍曹が相変わらず時差を無視して掻き回す事態も起きたが何時もの事だ。
彼女は時空を超えて生きている。
当地は三連休って事で道は混みコミ。
パダンバイ方面のバイパスに入ってからはスムーズに進む。
何時もの宿に荷物を下ろすと同時に作戦準備。
潮目が悪いのでは?と言う期待は見事に命中し透明度は精々12mたが気にしない。
水温は28℃だけど時々海底から27,6℃の冷たい海水も上がって来る。
コブシメ他を観察しつつエキジットに向かう。
途中で宿のマネージャーと逢う。ハンドシグナルで「28m位の水深にオマンボウが2匹止まっている。」
と情報を貰う。行ってみたいが、あっさり諦めてエキジット。
今はオマンボウよりもビールと飯だ!
一本目の後にビールを楽しみ語らいを楽しみ、ナイトダイブ迄休憩する。
此れが痛風潜酔隊なのだ。
ナイト一本目は日没直後だ。
潮は引いている。透明度は相変わらず悪い。冷たい海水が相変わらず下からやってくる。
流れはやや激流。何時ものテペコンに比べればKカップとAカップ程の違いだ。
ウケケ!丸メロ軍曹のライトが水没!しかし彼女は冷静にその旨を伝え、弩Sの予備ライトを受け取った。
進歩したのー。こ奴の別名は“ゴロタ石の座敷ワラシ”だったのに転ばずに歩いていやがる。
夕食中に彼女は水没したライトへの未練を語る。が、ライト水没経験豊富なワタクシとしては良くある事の一つでしかない。
所詮ダイビングも財力が物を言ふのだ。
財力だろうと腕力だろうと卑猥だろうと、無事に陸に上がって何ぼの遊びがダイビングだ。
ナイト二本目では浅瀬のマクロ観察。白黒シマウマ状のウミヘビと戯れ、コブシメの捕食に拍手を送る。
ってか、流れは収まったが透明度は相変わらず悪い。しかし水面に出た時の星の見事さは感動ものだった。
だが、既に食堂は閉まっておりビールは御預け。私的には別に呑まんでも構わんけど。
床に就く=アルコールな斬込隊長は宿のスタッフに買いに行かせたアラックを楽しんでいたらしい。
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