雨が降れば洪水。降らなきゃ水不足なインドネシア。
そろそろ乾季な雰囲気だけど、早朝に雷を伴っての土砂降りもある昨今だ。
作戦参加隊員は斬込隊長とR姐、そして私の三人。
朝の三時に起床。五時前にSanur を出発。
特に飛ばしもせずに一時間四十五分足らずでTulamben に到着。
R姐の作ってくれた純和風御握りで腹ごしらえの後に潜行開始。
波は湖のように無し。流れも無し。エントリー&エキジット時に此れで転ばれてはタマランッて状況。
昨年は雨季が長く、一年を通して海中が濁り気味だった。その感覚が抜けていなかったのだが。
潜行して、直ぐに抜群な透明度に大感動だ。水平で25m以上。垂直ならば30m近い透視度だ。
全身がアクアリウムに包まれた状態だ。
透明度が良いと、もうそれだけで気持ちが良い。来た甲斐があるってものだ。
水温は・・・31℃!? 斬込隊長の大根も同じ水温。偶に冷たい海水に出逢うと思えば30.4℃。
水温が高いとプランクトンが増えて透明度が悪いのでは。っと思い込んでいた。
私は今回ウェットスーツを使わなかった。
ラッシュガードにフードベストで潜ったが寒さを感じる事は全く無い。
バラクーダ、ロウニンアジ、亀吉・・・もうね、そんなのドーでも良い。
沈没船の全体が綺麗に見渡せる状況って言うのが嬉しいのだ。
タンク二本ほど潜って、昼前に帰還の途に就く日帰りダイブであったが、久し振りに興奮し堪能出来た潜水作戦なのであった。
今月は海外に行ったり首都に行ったりと色々ゴチャゴチャ動き回る予定ではあるが、三回は潜る予定も確りと組んでいるのだ。
今後の作戦も楽しみになる偵察なのであった。
おしっこし放題だね
返信削除ドリアン食べた後にすぐ潜ったら発酵しないかな?
返信削除ドリアンを食す時点で無理っす。
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