2014年4月23日水曜日

疼きまくる卯月第二次潜水作戦 しょの二

日本食、Japanese food, Makanan Jepang ・・・


何か皆が勘違いしている。世界の人々は見た目だけ重視な軽薄薄らハゲなのだ。
日本食店には日本の調理師免許を持った人間が絶対に居るべきだ。
綺麗に飾った御造りも季節を盛り合わせた御前も、あくまでも清潔を突き詰めた結果なのだ。
日本食の根本は「清潔」を基礎にしたオモテナシなのじゃ。
調理技術以前の生活習慣の問題ですぞ。
刺身一切れを床に落としてもた~。ボスに叱られるからチャッチャと拭いて出そ。
って時点で日本食とは呼べないのだ。
調理人は絶対に清潔な身を保持し、調理器具や調理場所にも清潔さが保たれ、
料理の器も、給仕する人も、食事を楽しむ場所も、全てが清潔に保たれておれば日本食なのじゃ。
清潔を保つ努力こそがオモテナシ心の根源であり、故に生で魚を提するのじゃ。
上記条件であれば、ターメリックまみれな料理でも、オリーブオイルとトマトとチーズが素材の料理でも、とー然日本食なのである!異論は認めぬ。
むしろ、此の件で外交問題に発展してしまっても一向に構わんだす。
外務ショーと農水ショーは此の根源をこそ海外に広めるべきなのである!
海外の日本食店を厳しく吟味して○適マークシールを貼る位はアリじゃね。
そして経産ショーは此の件を広めるべく、せっせと外郭団体乱立に勤しむべきじゃ。シールの印刷屋とかな。

で、しょの二な。
 翌朝、日の出時刻に出陣。ま、朝の準備運動やね。
この辺が、思い立ったら週末にやって来れるスラバヤ・ダイバーの強みやね。
 Tulambenを後にしてチャンディダサに移動、荒れた海から小船に乗り換える。
此処での一本目はJepun。
透明度は矢張り12~16m。
潜水艇が通り過ぎる。こんな海況だったら窓を全てモニターにして潜ったフリして映像を流したほうが良いんじゃね?
ホウボウが美味そうに漂っている。
モンゴウイカだけでなくアオリイカの番いも漂う。
マッタリ、モッコリ、メッコリとしたダイビングであった。
最後の潜水はBlue Lagoon。遠くのビーチではケツに水着布を挟み込み過ぎな娘共が複数うろついておる。
アレではケツと呼ぶよりも尻丸出しではないか!
ケシカラン!!
オヂサン達が斯様な姿を曝せば通報されるか同性愛者に間違われるのがオチだ。
なんか、男女平等の道は無限に遠いぞ。
視力が良くて重宝する。やはり歳若き娘を観察するには50m以上離れるに限る。
欲張って傍に寄り過ぎればオットロシイ現実が待っているのだ。
 そんな水面休憩を終えて潜水開始。目的地の岩場に向かう。
向かうといっても大して目標物は無い。強いて挙げれば方位のみ。
今回はドンピシャで到着。
ウツボがいさぎよく全裸で徘徊中!
♀ならセクシー!♂なら此の変態野郎!
タコは岩を身に纏っておみ足だけをチラ見させる。
ここでもイカ他何やらカンやらが蠢く。
浅瀬で波に優しく揉まれながらの安全停止。

サヌールに戻ってから土砂降りブリ!
そーいった疼きまくる卯月潜水弐号作戦であったよぅ。
来週は参号作戦だ!

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