2013年7月11日木曜日

日尼露連合翻車魚探索温水激流潜水作戦しょの壱

 しかしこのブログは痛風潜酔隊とうたって置きながらダイビングの記事があまり無いではないか。ま、其れもしょうがない。全隊員がダイビングを生業にしている訳ではないからな。一時帰国から戻ってきた斬込隊長から、或る日電話を貰う。「明々後日、R隊員からヌサ・ペニダにダイビングへ誘われているが、来客があって行けない。代わりに参加できるか?」事務所の引越しを終えたばかりで一息ついていた私は久し振りのヌサ・ペニダも良かろうと参加したのだ。

R隊員と言えば現在ブームに乗って大忙し業界のボスである。忙し過ぎてダイビング所ではない。と、数日前も嘆いていたのである。それがいきなりヌサ・ペニダ行きとは少々不可解である。少し気になってR隊員に確認の電話を入れる。「Oh!ロシア人3人の接待ダイブなのよ。ワシはもう半年近く潜っていないから少々不安なのよ。んでもってロシア人3人との初めてのセッションなのよ。来てくれると助かるのよ。」っと、スラバヤ訛りで語ってくる。今現在は普通のダイビングを行うロシア人も増えて来ているんじゃないかと勝手に想像しているが、一頃のロシア人ダイバーはヤンチャで鳴らしていた。ロシア人客をアテンドしたガイドから聞いていた話しは何でもアリのオソロシアンだったのだ。いわくタンクの残圧30で浮上した客がショップの社長に「残圧を30も残して浮上なんてもったいない。職務怠慢なガイドだ。0迄潜らせろ!」と捩じ込んで来たりとか。安全停止中に30m以上に自ら潜り直す輩とかな。
おそろしあ~

私自身が過去に遭遇したのは二十歳前後の露西亜嬢数名の生着替えな。しかも海の前のレストランのテーブルで。そのレストランで唯一理解して食せるカルボナーラを口に放り込んでいた私のテーブルの3m程前で生着替え。もうね、オッパイがどーのこーのじゃないっす。上半身も下半身も一気脱ぎ。本人達は楽しそうにお喋りをしながら普通に更衣室に居るかの様な御振る舞いネ。ワザと見せびらかしている訳でもない事は、その着用している生活感溢れる下着が勝手に語っている。もうそーゆー着替えをするなら水着とかイラネーじゃん。って程に。体験すると良く解るが、こーゆーのはエロでも何でも無い。唯ヒタスラビックリですよ。巷で云われている様な植民地主義の名残から来るレイシズムでもない様子なのだ。共産主義時代、全てが公務員だった頃のソ連では軍も消防署も何でも、性別で更衣室を用意していなかった。なんて昔の本で読んだことがあるが事実なのか?今回私自身が露西亜人と潜るのは初めてである。機会あれば其の辺の問題について鋭く追及してみたいのであった。ヌサ・ドゥア、ジンバラン界隈に噂される露西亜尾根遺産網の情報にも深く斬り込んで見たいのだ。って、全然ダイビングじゃないじゃん。
続く        



のか?

 

1 件のコメント:

  1. S将軍様、8月30日ってジャカルタに来てませんよね?というのは、今から10分前くらいから私の部屋がグリーンレーザーの襲撃を受けているんですが。明らかに私の部屋にあててる悪質ないたづらです。無慈悲な将軍様も流石に夜空にむかってしか照射していなかったと記憶しているのですが。
    思わず、照射元にむかってファ××のポーズしてしまいましたよ。おさるさんに近代的なおもちゃを持たせたらいけませんね。

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