2013年2月27日水曜日

如月ギリギリDive 報告


もう如月月も後半ですな。
まったく、ついさっきが年末だったような気分でもあるのだが。
こんな感覚ってば、ジジィになっちまった証拠でしょうな。
ふっふふっふん♪それでもシッカリ・キッチリと潜ったのですよぅ。パダンバイで。

ま、詳細は http://www.blueparadise-in.com/?m=20130224 で読んでね。
そりでは…。
って訳にはイカンか。

ならば、http://www.blueparadise-in.com では書けぬ様な話でも書くか。
今回のダイビングは豪華なメンバーなのである。
何故に豪華なのか?!
個人的には私がBaliで個人的に会ったりする邦人が勢揃いなのである。
ぐっへ~~!友達の少ない私なのである。
 実際には、現役インストラクターK教導隊隊長に現役ダイブマスターの斬込隊長とR隊員の2名、100本以上のベテランダイバーのR姐1名、
そしてフードをすると決まってGopro HD ビデオを海中に落とす超ロートルダイバーの私なのである。
 痛風潜酔隊では数少ないインドネシア国籍の華人R隊員が久し振りに参加なのである。
実はR隊員は若くして http://www.seasafaricruises.com/ のボスなのである。
実家はスラバヤ。以前の亜米利加領事館のあった大通りの並びに実家というか豪邸を構える御家柄だったりするのである。
2月10日の旧正月には何と70人の親族がその豪邸に泊まったらしい。それだけの部屋が揃っているらしい。
 久し振りと言えばK教導隊隊長と一緒に潜るのも久し振りなのである。
2年前のヌサ・ペニダ以来であろうか。彼女は我が痛風潜酔隊の理解者でもあり、東ジャワ日本人会の新年会に毎年協賛品を提供して下さっておられるのだ。
凄い真面目なダイビングのインストラクターであり、心優しい御令嬢でもあるのだ。
真面目過ぎてインドネシアでの生活には苦労が多いのではあるまいか。
どうしてこんなにマヂメな方が正反対の私の様な人間に付き合ってくれているのか不思議な位なのである。
 之だけベテランが揃うと大変なのである。
全員が揃うのはエントリー時のみ、である。
海中では皆が好き勝手に振舞えるのであった。
何せ、経験の少ないダイバーの状態を確認したりとか、皆を引率するコースを考えたりとか、誰かの為に何かをする必要が皆無なのである。
全く他を気にせずに自分の一番好きなダイビングが出来てしまうのである。
ま、普段も私はそーしている様な気が凄くするのだが。
 実際には潜行する海域を一番良く潜っておられるK教導隊隊長の提案で、お客を連れて行く事の難しいポイントへドボン。
そーゆーポイントは辿り着くのが困難な反面、もの凄く面白いのである。
先ずは素直にK教導隊隊長に従って潜行である。


何でも普段は激しい流れが走っているらしいのだが、本日は私の行いの所為か流れは緩やか。
しかも透明度は20m以上の素敵なコンディションなのであった。ついでに弩ッピーカンの晴天。
ポイントに到着してしまえば、後は全員がバラバラの自由行動なのである。
各自が潜りたいだけ、見たいだけ、行きたいだけ、飽きるまでブラウン運動の如くに泳ぎ回るのである。
しかし、何故か(残念な事に?)各自がシッカリ・キッチリと勝手にボ-トに辿り着いていたりするのであった。
 二本目はK教導隊隊長お気に入りのポイントへ招待していただく。
うぉうぉう!確かに面白い生物がウヨウヨなのである。




写真提供 “自動歩行可能なオゴオゴ”斬込隊長より

動画はヒメオニオコゼ 相変わらずGo Pro HD 無補正でぃ!
こいつ等はゾイドやね。

20m前後の深度で大凡40分、移動や安全停止を入れて全体で60分のダイブで終わる筈であったが…
前回 http://goutydivers.blogspot.com/2012/12/blog-post_3.html に続いてGopro HD ビデオが海中に落ちただ。
前回の教訓でストラップでマスクと繋がっていた筈のカメラが、ボートに上がる際に再び海中へ。
当然意地汚い私は先にボートに上がったR姐のタンクを掴んで再び潜行。
カメラ発見迄、2本のタンクを交換しつつのトータル25分間のエキストラ・ダイブを楽しみましたとさ。
はぁ~~~。
大体こーゆー時のベテランはエキジット時に殆どエアを残さない。
エアの許される限りに潜りまくる。
にも拘らずに、一緒に捜索をしてくれた斬込・K教導隊両隊長に感謝&陳謝。
ストラップにアゴ紐でも付けるか・・・。

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