子供の日、オマンタ作戦

　4月は某隠密任務に就いちゃったんでヒッソリと過ごしていたんですが・・・
ついでに日本にもヒッソリと潜入していたんですが・・・

真ん中にフジヤマが…涙…

 痛風潜水隊帰国部隊とも毎晩飲みに出てたりして・・・

本当に面白い話はBlogにゃ書かネーヨ。


　で、インドネシアでもアッチ方面やコッチ方面の都合もあって死んだフリをしていたんすけど。
5月5日の子供の日に、ブルーパラダイスのK教導隊長率いるチームに紛れ込んでNusa Penida のマンタポイントなんぞに潜入していたんですな。http://blueparadise-in.com/
いつものショップの◎ンコ兄ちゃんと海中でバッタリ出会ってしまったりもしていたんですわ。
これで又私がダイビング関係の仕事をしている疑いが某ショップで強まるやも知れませんがね。
4月の日本滞在時にイチヂカン中尉から手渡された三代目TG-4専用ハウジングの出番やん。

　その日の朝、ブルーパラダイスのオフィスに車を停めた私はK教導隊長のバイク後方に跨り、膝でシッカリとK隊長嬢の臀部を挟むという夢見心地でSanur の海岸に立ったのだった。
晴れ渡った空の下、ボートで揺られること40分。おマンタポイントに着いたのだった。
チームの内訳はダイバーが5名。スノーケリングが2名。
因みにブルーパラダイスのK教導隊長率いるチームつっても、顔見知りはK教導隊長のみ。
コーユー時には猫を被るに限る。
割りと静かに地味にしていたんですね。
そして静かに地味にエントリー。水温27.5℃。透明度は抜群。

K教導隊長をリーダーとして3名が従う。私のポジションは一番後ろで取りこぼし防止役。
万が一、逸れて事故があってもねぇ。
陸地側で崖に激突ならばBodyは回収できるかも知れんが、南に流れてしまうとオーストラリアか南極まで陸地が無いもんね♪
エントリー早々から、おマンタ様達は賑やかに派手に泳ぎまくっているんですな。
アレコレ書くよりは動画と写真っすな。

久しぶりのおマンタ群にウットリだわさ。

ってか、一時間近くもおマンタだらけでお腹が一杯。

　2本目はクリスタル・ベイ。
水温は28℃。こりゃおマンボウは御預けですな。
相変わらずダイバーだらけよ。

亀２匹。
最後の1匹をジックリ撮影したい。

動かずにカメラを向けてジッと当方の動きを停止してみる。
亀の方からやって来る。

ガンを飛ばす

シカトする

やって来過ぎやろ。
亀の前足が私の頭を引っ叩きやがった。
脅かしてしまっても何なのでジッと耐えたのだった。

　3本目。ま、一応潜っとく？って感じのトヤパケっすな。
水温は28℃。
ドリフトで流れに任せて楽チンのハズが本日はアゲインストやん。
自らの足で海水を蹴飛ばして進む。

ロウニンアジを遠くに眺めつつ、お花畑で適当に安全停止。
チームの中に新婚夫婦が居たので、マスクもレギュも外してキスしろ。
っとK教導隊長が指示。
何故か私がマスクとレギュを外す御手本役。
ソレ以上は省略。他人様のベロチューには全く興味ないもんね。
「結婚」と書いて「フィクション」と読むって知ってた？