2015年12月21日月曜日

インドネシアで起業する !?

 インドネシアで起業するなら・・・否、むしろ私には是非とも(万難を排すのは嫌だけど)興したい業種があるのよ。



・・・許認可を発行する御仕事ね。
《許認可が別に在っても無くても人間や社会の営みには全く問題が無いけど、無ければ行政執行機関に無茶苦茶にされちゃうよぅ。だいたいが許認可が発行されたって、アンタの事業・商売や暮らしが保障される訳じゃねーよん♪》
ってゆー類の許認可発行事業を興したいっすな。
 申請料金、KTP、パスポート、IMTA・KiITAS、運転免許証、住民票は当然。
幼稚園・保育園から大学までの卒業証明証はもとより修学旅行記念写真・初キッスに初体験証明から何から何まで申請者に取り揃えさせ提出させておいて
・・・放置。
数年後に申請者から「どーなっておるのだ?」と連絡を受ければ
「あ~もー出来てますよ。何も心配はないですよ。身一つで受け取りに来てくださいな。」と優しく対応。
申請者がやってきたら、アレの書類とコレの書類が足らんし、申請時に払ったお金は最早劣化しているし、当方のスタッフのミスもお宅の支払いだから追加料金が三倍ネ。
って、優しく説明して追い返す。
申請者が「ふざけるな!話が違う。」と怒れば、
保安要員を後ろに用意しておいて、「嫌ならヤメれば?ワシら常に忙しいのよ。」ってスマイルRp.0-。
申請者に「金は御恵みとして支払うから其の分を控除してよん。」と言わせるまで貫き通したい。そんな夢の許認可発行事業。
・真摯なる怠惰
・極限までの無知
・地球の自転に全てを委ねきる強靭な責任感
それらを常に磨き続けるプロフェッショナル魂が要求される偉大なる業務なのだよ。
どーだ、ヤリガイがあるだろ?
ふむ。許認可発行事業って一度始めたら辞められないだろうなぁ。
そんな夢がインドネシアには未だ未だ在るんですよぉ♪
・・・っと、まぁ、糞暑い朝から役所数箇所にノタリスを駆け回って夢想したですね。
では、私はK教導隊長の如くにストレスを溜めるのか?
イイエ、イイエ。彼女は根が真面目なんです。
もっと真面目な人によっては、反社会的思想に走ったりとか、特定の人種・国家への侮蔑に向かったりするやも知れぬのぅ。
私はチト違う。
不真面目な私はそのモヤモヤがストレスに変化する前に気持ちを切り替えるんですわ。
踏み付けられた分、いや其れに利息をタップリと付けて此の国からガッツリと搾取したるわぃ。来いよプラボーちゃん!とな。

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