如月失純潔鍋懇親会

日本人が馬鹿だったら英語が得意だっただろう
日本人がもっと馬鹿だったら英語が話されていただろう
そして日本人が大馬鹿だったら中国語が話されていただろう （林修）

ま、言語なんっつーのは所詮は手段よ。
どのメーカーの車でドライブするかの違いでしかないわな。
重要なのは、ドライブの目的地に到着する事よ。




　去る北方領土の日に男女合わせて7名が某ホテル系アパートの一室に集い痛風潜水隊の懇親会が開かれたのだ。
ジャカルタから丸メロ軍曹も駆けつけて参加した。
先月の東ジャワ日本人会新年会での戦利品ビンタンビール大瓶一ダースが隊員の臓腑に浸み込んでしまった。

メインは前回の失楽園鍋をアレンジして、クレソンと豚肉の失純潔鍋。

出汁、豚肉の下拵え等々鍋奉行は無論弩S第一書記。
Tスケ・チャリーダー夫妻からはエイヒレ。
王子からは日本酒1㍑。
丸メロ軍曹からはクッキーと海胆のジュレ。
Ａ・ラーキーはタコヤキと〆のウドンと中華麺。
私はハム。
出張者接待の為に参加が危ぶまれていたヒゲヒゲ・スナイパー改めパイパン・スナイパーは、
出張者達をカラオケの尾根胃散に預けて抜け出すと言う
駐在者が身に着けるべき上級スキルを存分に発揮して駆けつけてくれたのだった。
参加隊員各自が用意し持ち込んだ一品も実に会を盛り上げたのだ。
A・ラーキー隊員が持ち込んでくれたウドンと中華麺、
其々に合うように弩S第一書記が鍋のスープをアレンジしての
和風・中華風各スープと秀逸な逸品を作ってくれたのであった。
“One for All, All for One”ノン・コマーシャル・ダイバー精神が見事に表現された宴会であった。
丸メロ軍曹は恒例・安定の勘違いボヤキ芸で皆を楽しませてくれた。それだけでもジャカルタから来た甲斐があったわぃ。
アザーンの頃に始まった宴は気が付けば深夜にまで及んだのであったよ。

そして22日は竹島の日！