平昌(ヒラマサ)冬季五輪の日韓共同開催なんて絶対拒否や!ハゲ都知事が喜ぶだけやん。
しかし、各自治体が募集している薬物乱用防止標語と、“ダメ。ゼッタイ。”南朝鮮って無茶苦茶シックリきますなぁ。
「ちょっとだけあまい考えたちきる勇気」
「「あの時に・・・」後悔したって戻れない」
「それはダメ!仲間を助ける一言を」
「手を出さない!止める勇気!断る勇気!」
「断る勇気 守る未来」
「一度なら 油断がのちに 後悔に」
やはり、興味を持たない。近付かない。手を出さない。ですなぁ。麻薬と姦酷は。
今回の作戦は四名編成の小隊で遂行される。
ジャカルタから丸メロ軍曹嬢、スラバヤからは弩S将軍、先日の懇親会で出会ってしまった新入隊員“ヒゲヒゲ・スナイパー”、そして私だ。
新入隊員“ヒゲヒゲ・スナイパー”はDM資格保持者だ。
一年前に駐在を始めてから今まで一匹狼でインドネシアの海を潜りまくっていたらしい。
一年前に駐在を始めてから今まで一匹狼でインドネシアの海を潜りまくっていたらしい。
日本で個展を開く程の海中写真家兼水産関係企業勤務者なのだ。
痛風潜水隊内ではどちらかと言うと弩S将軍のカテゴリーになるのであろうか。
何れにせよA・ラーキ隊員に次いで二番目に若い隊員の誕生である。
気に入った被写体に出会うとカメラを構えたまま全ての動きを停止するらしい。しかも空気を全く消費しない。
対する私は気に入った尾根遺産に出会うと動きまくって、お金を消費する奴だ。
土曜日の朝08:30という生ヌルイ時間にSanur KFC 脇に集結。
10:00を少々回った頃にJettyへエントリー。
水温は27~28℃。やっと、そーゆー季節になったのかな。
海中は予想通りやや黄色が強い緑色だ。
怪しの海 |
多少の色付きな海中もマクロ撮影ならば問題ないでしょ。
日本酒と引き換えに将軍様より下寵されたカメラを持つ丸メロ軍曹を始め、全員カメラを持っている。
ってか、私は相変わらずモニタも無い初期Go-pro魚眼レンズでマクロ狙撃という、投げやり撮影。しかも恥かしげも無しに公開している。
潜行開始から150秒もしない内に私の元へ丸メロ軍曹がやってくる。お前のバディは将軍様だろ?
丸メロ軍曹がカメラ撮影のジェスチャーを繰り返す。
「ホウホウ早速ステキな被写体を見つけたですか?」
と付いて行く。すると丸メロ軍曹、違う違うと表現している様な・・・
ん、オヌシのカメラは何処よ???
こちらから「ヒョッとしてカメラを失くしたのか?」と問えば、「いぇ~~~す」とうなずく。
ケッ、弩S将軍とヒゲヒゲ・スナイパーを呼び、事情を伝える。
元々の持ち主である弩S将軍が「あのカメラなら浮いちゃうぜ。」とジェスチャー。
それを知りたかった!
全員に合図をだして、ユックリと浮上する。
ボートを呼ぶ。
船頭とその助手に事情を話す。
カメラのサーチ&レスキューが始まる。
カメラを失ってから既に十分以上が経過している。
海面に浮かぶ沢山のビニールゴミ、それらが全てカメラに見えるから困る。
船頭達は経験で流れを読んで船を進める。
私ゃ全員が海を見つめているのを確認して、本日の潜行を取り止めて時間一杯まで捜索するか、もしくは何時迄に捜索を打ち切るかの判断を考え始める。
捜索開始から15分後に船頭が指差して叫ぶ。「キャッ、アソコよっ!」
ワシ達小隊は未だ視認できない。ってか、ゴミ全部がカメラに見える。
船が一直線に進む。おぅ!確かにハウジングに包まれたカメラじゃ。
しっかし、船頭が発見したのは50mも先の海面だよ!
カメラを失ったと思われる位置から200mは離れている。
彼らの視力に改めて驚嘆する我々であった。
イージス艦に採用できるレベルの視力だ。
早期警戒機の翼下に吊り下げたい能力じゃ。
攻殻機動隊の擬体の目かよ。
攻殻機動隊の擬体の目かよ。
気を取り直して再潜水。一本目は桟橋の柱を中心に観察する。
タコ蛸たこ・・・
本日は実に蛸日和な海底だ。最初の一本で出合っただけで良いサイズが5匹は出てた。
やたらとお腹がデカイカミソリウオ。いつものイッポンテグリ。マツカサカサゴ。色々居ますな。
私のバディのヒゲヒゲ・スナイパーは初回の海という事でエキジットまでキッチリ私と一緒であった。
二本目もJetty。
桟橋の先端の根を漂う。
お約束のヒョウモンカエルアンコウ、全裸なハダカオコゼ、刺身で美味そうなワニゴチっぽいのも居たな。
ハリセンボンは私を撮ってとアピール。
今回Jettyが初めてだったヒゲヒゲ・スナイパーも大満足なのであった。
水温が低くないのも助かった。今回はバブの出番は無しだ。
Candidasa から次なる作戦地Tulamben に向かう。
昼飯は途中のコンビニで補う。
Tulambenでは夕日ダイブと夜間ダイブが行われるのだよ。
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