2015年4月5日日曜日

やぉい月 年度末決算作戦

 Yth Penumpang Lion Air rute Surabaya Denpasar tgl ◎◎ MAR'15 JT990 jam 19.30
berubah jadwal jadi JT910 jam 13.30 info lengkap hub Call Center 24 jam 08041778899
ふむ。実は先月も同じ事をLion Air様にかまされた。
個人的にではあるが二回連続ってぇのはドーしたものか。
で、電突ですよ。


・何でコー成るのか?午前の予定が台無しなのである。
・ヒョットして私が持っているチケットは激安虐待歓迎チケットなのか?
・出発時間を変えるのがLionAirの売りなのか?
この辺を問いただしたんよ。
オペさんからの答えは
「アンカサプラからの御達しでおま。ジュアンダ空港では当日の夕方以降のフライトが全部取止めになったんよ。」
っと、予想外のお返事ですたよ。
「そんじゃぁ、カントリーリスクやね。」と返事をしたらオペさん、黙ってしまった。
さぁ、苦し紛れの出鱈目な言い訳だったのか?
はたまた、ほんまに明日夕方空港閉鎖なのか?
って、http://www.nusatrip.com/en/flights とかのサイトで調べたらライオン様以外の会社は確りと飛ぶ予定やんけ。
もうええわ。ガルーダでも往復で10マソRp.も違わんからね。
アバヨ、Sayonara Lion様!なのである。

 3月末の連休初日、朝07:30。SanurのKFC傍に一台の怪しい車両が停まる。
乗り込んだのは怪しい男女。内一名はタイツの様な水着を既に履きこんでいる。
下手すればThailandのオカマ野郎だ。
今回の作戦に参加した隊員は4名。
斬込隊長・R姐・Na・カオレ中尉・私だ。
Na・カオレ中尉は昨年2月に乳帯入隊した隊員だ。前回のダイビングで全機材を購入したツワモノである。
そして、マスクを現地に持ち込まずに潜ってやろうとする根性のツワモノである。
Tulamben には09:30に到着。
波無しの落ち着いた海面だ。予約していた部屋に荷物を放り込み早々に準備にかかる。
Na・カオレ中尉の全部の機材が新品。
って事は何と無くBCDからタンクが抜ける気がした。タンクを固定するベルトを濡らす様に話した。
そして、それでも、実際に抜けた。どうしても最初は抜けるんよね。
海中には多くのインドネシアダイバーも居る。
インドネシアの経済力の向上に合わせてか、インドネシア人ダイバーが増えている。
始めたばかりの方が多いのか皆さん価格も上級の新品機材ってダイバーが多い。
そうやね、そうやって潜って実体験を積んで環境問題とかにも前向きに考えて欲しいもんやけどね。
同時に昨今“御客”としてダイビングしているインドネシア人の階級からすれば、
我が儘でマナーとかモラルから程遠い上流階級が多いのも悲しい事実だわ。
どーなる事やろうね。
 湖の様に落ち着いた海面からヌラーっと我々が再び現れて一本目を終える。
Na・カオレ中尉がボヤく。
「やっぱり新品のフィンは慣れない所為か足が痛いですわい。」
ふ~む。
フィンの中に型崩れ防止のプラスチック材が入ってりゃ痛いですわいな・・・。
2本目は型崩れ防止材を外して難なく完了。
透明度がどんどん良くなって来ている。20m以上。水温は30℃。
ビールで乾杯の後は仮眠。
我々のモットー。「喰う呑む寝る遊ぶ」
夜間潜行も透明度が良くて十分に堪能できた。
Na・カオレ中尉はスッカリ要領を取り戻していて超安定ダイバーだ。
 

翌朝、日の出ダイブ。R姐の200本記念ダイブでもあったのだ。

此処は、カンムリブダイの集会場所に多くのダイバーが集まる場所を軽く流して他に移る。
他に移るといっても、カンムリブダイが集合した後に取るコースに先回りして他のダイバー集団をやり過ごそうという作戦だ。
作戦通りブダイの群れに遭遇。しかも若いバラクーダとのコラボだ。

朝食の後にもう一本で全ての作戦を終えた。

 私個人では、日本で購入してきた「豆腐」というカメラとハウジング他諸々一式のデビューでもあった。
海中写真機なんて私の現役時代には36枚撮りだった。
ようやくソニーのホームビデオのハウジングが出てきた時代だった。
携帯電話は肩から提げる物であった。
「潜ルンデス」が売れ始めた頃だ。
クリプトン球のライトが革新的明るさを提供していた頃だ。
被写体を狙うのは、只単にハウジング本体に乗っかった四角いプラスチックの枠に十字のプラスチックだった。
そして仕上がりはDPE屋さん任せであった。
上手く撮れていようが、実際はドーデも良かった。
ピントの合った写真でも大概は構図が崩れていた。
そんな時代だ。
現役時代ってば、サラリーマンをしながら週末・祭日だけ僭越ながら他人様にダイビングを教えていた頃だ。
そして、ウン十年振りに超進化したダイビングカメラを握ったのだったよ。
何ですか?此のカメラは。
大体水中写真モードが4つもあって面倒ジャン。
無論マニュアルを流し読みしかしない私は全部お任せ水中写真モード一択ですわぃ。
私のカメラの腕が良いんじゃないかと勘違いさせるカメラですな。
カメラの宣伝をする気は毛頭ないけどね。
こりゃぁ、ダイブショップが此のカメラを押すのが判るわ。
だって、又潜って撮影したくなる様な写真が勝手に撮れているんだもん。
びっくりですわ。
しかも、最小データで撮影したくても3MBもあるんじゃけぇ。
何でもデカヶりゃええじゃろって、大きい写真設定にしていたら一枚で16MBですとな。
んなでかいデータってば、どーしろってゆーのよ?!
断言するが、綺麗な写真が取れたって全く自慢にならんぜ。
バカが撮ってもカメラ様が勝手にやってくれるんだもん。

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